ここから本文です

鈴木亜久里氏も大賛成!「横浜山下埠頭でF1開催」の全貌がこれだ

9/9(月) 11:01配信

FRIDAY

「今年1月、F1を主催する国際自動車連盟の幹部が(横浜の)山下埠頭を視察に来たんですが、『素晴らしい! ここでF1が開催できればとてつもない集客が望める』と興奮していました。F1側が乗り気なのは間違いありません」

そう語るのは、横浜港運協会常務理事の水上裕之氏。”ハマのドン”こと藤木幸夫氏(89)の側近で、山下埠頭の有効活用に関わる業務の一切を任されている人物だ。

8月22日、横浜市へのカジノ誘致を正式表明した林文子市長に対し、ドンが仰天プランを打ち出した。山下埠頭でF1を開催しよう、というのだ。夢物語のように聞こえるが、前出の水上氏は、計画は極めて具体的に進んでいると胸を張る。

「幹部が来た2週間後には、コースデザインの責任者が二人来日し、山下埠頭を視察しました。詳細な地図を持ち帰って検討を重ね、2週間後、再び来日。そのときには具体的にコースをデザインした図面まで持ってきました」

そのコース案が上の写真だ。全長は約4km。実現すれば、スーパーカーがこのコースを約75周することになる。

「国際自動車連盟の幹部によれば、首都圏の横浜でF1をやれば、一開催につき700億円の売り上げが見込めるそうです。同じ市街地コースであるシンガポールが450億円ですから、彼らがどれだけ山下埠頭に魅力を感じているかがわかります。横浜市が許可さえ出せば、私たちなら3年以内に必ずF1開催を実現できる。カジノなんか作らなくても、横浜を世界に誇る観光都市にできるんです」(同前)

仮にカジノ誘致が実現したとしても、完成は10年近くかかるとされる。しかも、市が実施した意見募集によると、実に94%がカジノに否定的だという。この状況を受け、ドン・藤木氏は本誌にこう語気を強めた。

「カジノで儲けるのはアメリカだけで、トランプの意向に安倍さん以下政治家はみんな従っている。しかしF1を含めたハーバーリゾート計画なら、横浜全体が潤うんです。林市長には、早くカジノ誘致を撤回し、我々の計画に賛同してほしいものです」

元F1ドライバーの鈴木亜久里氏も、横浜F1計画には大賛成だ。

「コース設定には、まったく問題ないと思います。羽田空港から20分、東京からも電車ですぐ、中華街もあって、さらにF1もとなれば最高ですよね。間違いなく、世界トップクラスの観光地になりますよ。モータースポーツに関わる者として、僕はメチャクチャ応援しています」

カジノかF1か。はたして横浜市民は、どちらが魅力的だと思うだろうか。

『FRIDAY』2019年9月13日号より

FRIDAYデジタル

最終更新:9/9(月) 11:01
FRIDAY

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事