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レッドブル・ホンダは2台入賞したが好結果とは言えず、ドライバー自身はどう評価したのか

9/9(月) 19:30配信

Webモーターマガジン

不得意なコースやペナルティ、不運な接触

2019年9月8日に行われたイタリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが6位、マックス・フェルスタッペンが8位に入賞した。得意ではない高速コース、しかもパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティがある中での奮闘。ここではモンツァでのレッドブル・ホンダとトロロッソ・ホンダの戦いを振り返ってみよう。

【写真】レッドブル・ホンダ、シーズン開幕前の評価はこうだった!

レッドブル・ホンダとトロロッソ・ホンダは、イタリアGPが厳しいレースになることはわかっていたようだ。

予選の結果、アレクサンダー・アルボンは8番グリッド、そしてダニール・クビアトは12番グリッドから決勝レースをスタート。パワーユニット交換により、グリッド降格ペナルティを受けたマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、17番グリッド、19番グリッドからのスタートすることになった。

フェルスタッペンはオープニングラップの1コーナーでフロントウイングにダメージを負い、パーツ交換のために緊急ピットイン。2ストッパーとなってしまったが、8位まで追い上げて4ポイントを獲得した。
アルボンはカルロス・サインツと6番手をかけた接近戦を繰り広げる中で、押し出されるようにコースを外れ、復帰した際のショートカットが原因で5秒加算ペナルティを受ける不運があったが、その後、追い上げをみせ6位でフィニッシュ。

ガスリーはポイント獲得を賭けた争いを繰り広げていたが、コース上に戻ってきたランス・ストロールを避けるためグラベルに追いやられてポジションを大きく落とすアクシデントに巻き込まれ、結局10番手のランド・ノリス選手をとらえることができなかった。

一方、クビアトはバーチャルセーフティカーのタイミングでピットインすることに成功したものの、その直後マシン後方からスモークが発生してリタイアを余儀なくされた。

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、難しいレースとなったイタリアGPを振り返って「不運な接触やペナルティなどの影響もあり、ホンダにとって簡単なレースではありませんでしたが、アルボン選手は6位まで順位を回復する粘り強いレースをみせてくれましたし、フェルスタッペン選手はスタート直後の接触によりフロントウイング交換のためのピットインを余儀なくされましたが、そこから力強い走りでポイント圏内まで順位を上げました。ガスリー選手も序盤にオーバーテイクをみせてポジションアップを続けました。クビアト選手については、オイル漏れが起因となるトラブルにより、残念ながらリタイアとなりました。オイル漏れについては、これからチームと一緒に発生箇所の特定を急ぎます。4台のスペック4のパワーユニットを使用した今週末は、多くのデータを得ることができました」とコメント。イタリアGPはもともと得意ではないコースと言われていただけに、次戦シンガポールGPへの期待の方が大きいようだ。各ドライバーは次にように語っている。

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最終更新:9/9(月) 19:30
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