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【東京2020】目指すは東京での金メダル!パラリンピック「車いすラグビー」

9/10(火) 12:01配信

ウィメンズヘルス

パラリンピックの競技では珍しく、男女混合で行う車いすラグビー。前大会で銅メダルを獲得した日本チームの躍進にも期待が集まる。

1996年のアトランタ・パラリンピックから正式競技になった車いすラグビーは、四肢に障がいがある選手を対象とし、男女混合で戦う。車いす競技で唯一、タックルが認められているので、転倒も当たり前の激しい試合になる。

ルールはオリンピックのラグビーとは大きく異なり、コートの広さはバスケットボールと同じで、1チームは4人。丸いボールを運んで、車いすの前後4輪のうち、2輪がトライラインを通過するとトライが決まる。前方にパスしていいというのもこの競技ならではのルール。ボールは、足で蹴る以外に投げたり手でパスしたり、膝の上にボールをのせて運ぶのもOK。

1試合は8分間のピリオド×4回。攻撃側が40秒以内にゴールしないと相手にボールの所有権が移る40秒ルールや、ボールを持ってから12秒以内にセンターラインを越えなければならない12秒ルールなどがあるため、試合展開がスピーディなのも特徴。

選手は、障がいの程度の重い方から順に0.5点から3.5点まで0.5点刻みで「持ち点」が与えられ、1チームの持ち点の合計は8点以内と決まっている。障がいが軽く、運動能力が高い選手は攻撃を担当することが多く、小回りが効く車いすを使用する。一方、障がいの程度が重い選手は防御の役割を担うことが多いため、バンパーが突き出して相手の動きを封じる防御用の車いすを使用する。女子選手が入ると、チームの持ち点が1人につき0.5点増えるため、いかに女子選手を起用するかもチームの戦略のひとつになる。

パラリンピックでは、オーストラリアが2連覇中で、アメリカやカナダ、ニュージーランドがその後を追っている。日本代表は2012年のロンドンで4位、リオデジャネイロで銅メダルを獲得しており、東京ではさらに上位を目指して選手強化に励んでいる。金メダル獲得なるか、ぜひ日本中の声援で後押ししたい。

最終更新:9/10(火) 12:01
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