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チョコミント「苦手な人」が多いのに人気の理由

9/10(火) 16:00配信

東洋経済オンライン

 チョコミント人気が高まっている。日本のミントフレーバーチョコレートの市場はとくに夏を中心に拡大し、2019年4~6月期は8億円を超えた。前年同期比は15%増で、5年前の実に2.3倍強となっている(インテージ 食品SRIデータによる)。

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 チョコミントはユニークで、「大好き派」が多い反面、「歯みがき粉みたいでムリ」という「苦手派」も多い。ここまではっきり、しかも強めに、好き嫌いが分かれるチョコのフレーバーも珍しい。

 苦手派が多いのに、ここまで日本で盛り上がる理由は、味だけでなく、色にもある。ペパーミントグリーンとチョコ色のコントラストは、爽やかさ・可愛らしさを演出できるので、ビジュアル好きなファンも多い。また「チョコミン党」というキャッチーな言葉がポピュラーになり、連帯感を生み、SNSやWEBでの情報交換、コミュニケーションも盛んだ。

 今年も大手メーカーのアイスクリームや、不二家「LOOK」、グリコ「ポッキー」、森永「小枝」といったおなじみの商品がチョコミントフレーバーになり、店頭やメディアを彩った。

■「映えるチョコミント」のルーツはサーティワン

 日本の「映えるチョコミント」のルーツを辿ると、実は、あのサーティーワン アイスクリーム(バスキン・ロビンス)の「チョコレート ミント」にさかのぼる。

 アメリカ・カリフォルニア州生まれのアイスクリームチェーン「バスキン・ロビンス」では、創業時の1948年からチョコレート ミントフレーバーが販売されていた。日本上陸は1974年。当時は「この青いアイスは何だ!?」と衝撃を受ける人も多かったというが、次第に新鮮さが話題となり、人気商品になった。

 1985年にはグリコ「セブンティーンアイス」のミントフレーバーが登場(自動販売機で買った記憶がよみがえる読者もいるかもしれない)。こうして少しずつ日本にチョコミントフレーバーとカラーが結びつき、イメージが定着していった。

 ところで、とかく日本ではフォトジェニックなチョコミントが話題となる昨今だが、実は世界には、ブームとは無関係に(季節にも関係なく)揺るぎなく存在する「大人のチョコミント」がある。

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最終更新:9/10(火) 16:00
東洋経済オンライン

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