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N国「立花孝志」党首が事情聴取後に会見、“親子区議”を攻撃したそれなりの言い分

9/10(火) 5:59配信

デイリー新潮

「すわ辞任!?」と大騒ぎ

 9月9日の午後、メディアに激震が走った。参議院議員でN国(NHKから日本を守る党)の立花孝志党首(52)が、「出処進退に関する事柄」で緊急の記者会見を午後5時から開くと、SNSや動画などで告知したからだ。

【写真】「NHK撃退シール」の使い方を解説する「立花孝志」党首

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 多くの記者が一斉に取材へ動いた。特にネット上では、会見前から相次いで記事がアップされた。

 例えば日刊スポーツは電子版で、「N国・立花党首が緊急会見へ、出処進退に関する事項」と報じた。(註:デイリー新潮の表記法に合わせた、以下同)

 会見が行われる背景として、《警視庁は同日、東京都中央区議の男性に言及した動画を巡り、立花氏から任意で事情聴取した。立花氏は脅迫容疑で聴取を受けたと記者団に説明した》ことに触れた。

  区議の実名を報じたのは、フジテレビ系列のネットメディア「FNN.jpプライムオンライン」だ。9日午後に掲載された「『N国』立花党首を任意で聴取 区議が『脅迫された』と訴え」には、以下のような記述がある。改行を省略して、引用させていただく。

《NHKから国民を守る党党首の立花孝志参議院議員が、都内の区議会議員から脅迫されたと訴えられ、警視庁の任意の事情聴取を受けた。これは、NHKから国民を守る党党首の立花孝志参議院議員からYouTubeで脅迫の被害を受けたと、中央区の二瓶文徳区議会議員が訴えているもの。立花参議院議員は9日午後、警視庁の任意の事情聴取を受けた》

 以上を踏まえ、政治担当記者が、まずはコトの経緯を説明する。

「今年4月に実施された東京の中央区議選で、二瓶文徳さんはN国の新人候補として立候補。1100票を得て定員30のうち28位で当選します。ところが二瓶議員は、しばらくして突然、N国を離党したようなのです」

 これを立花代表は「最初から当選を目的としてN国から立候補し、立候補したら関係を切ると、あらかじめ計画していた」と判断した。

「更に、同じく今年4月の江東区議選でN国から公認を得て当選した、文徳氏の父親の文隆氏も“共犯”と認定。7月にYouTubeで二瓶親子を非難する動画を公開しました。第1弾の動画では、文隆区議に『年も年やし、こんなの仕事できんようにしてやるだけのこと』、文徳区議にも『お母さんも彼女も知っている』、『徹底的にしばくからな』、『二瓶文徳をぶっ壊す』などと発言したのです」(同・政治担当記者)

 その後も立花代表は、動画などで親子への論難を繰り返していたのだが、そんな中、「出処進退」について会見を行うという一報が入ってきたわけだ。当然ながら、マスコミは大騒ぎになったという。

「『脅迫容疑で事情聴取をされたことから辞職を決意したんだろう』と思った記者もいれば、『脅迫事件ではなく、大きな別の事件が明るみに出るのではないか』と推測する記者、『いや、何があっても辞めないだろう』と醒めた記者など、様々でした」(同・政治担当記者)

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最終更新:9/10(火) 11:07
デイリー新潮

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