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シングルマザーだけを愛する独身男。理想の女性にされたまさかの告白とは

9/10(火) 15:54配信

週刊SPA!

「どうしても結婚したいのですが、うまくいかず。出会い系サイトには僕の好きなシングルマザーも多いけど、子供が絡むとなかなか親密な関係になりにくくて」と嘆くのは、Webデザイナーの山口正志さん(仮名・34歳)。

「子供のいる女性の母性に惹かれるんでしょうかね。自称、シングルマザーキラーです」と話す彼は、子供をひとりで育てる女性と付き合うことがほとんどだそう。

沖縄のシングルマザーと東京デート…

「半年前、沖縄で看護師をやっている相武紗季似の35歳の久美子が上京してきたんです、もちろん出会い系で知り合いました。ディズニーランドで花火を見る予定で東京に来るとのことで。しかも子連れかと聞いたら、姉のところに子供を預けているという返事。やったーと心の中で叫びました」

 久美子さんはディズニーランドが独身の頃から大好きだったが、子供が生まれてからは、一度も行けていなかったという。

「職場で患者の生死を目の当たりにしている久美子にとって、ディズニーランドのようなファンタジーの世界で遊びたい願望があったみたいです。でも子供同伴ではないシングルマザーのディズニーランド満喫は珍しいですよね」

 思い切り遊んだせいか笑顔が増えた久美子さんに、山口さんも癒されていく。そして舞浜のレストランで食事をし、ホテルへイン。

「ところがあと少しというところで、久美子のスマホに電話がかかってきたんです。子供が熱を出したという姉の一言で、久美子は母親の顔になって。中断されました」

 すぐさま着替えて、出ていこうとした久美子さんは帰り際、「宿泊代、出しておいてね。今度沖縄で埋め合わせをするから」。だが、その後は連絡がないそうだ。

 いいように利用されただけの気もするが……。しかし、山口さんのシングルマザー物語はまだ終わらない。

理想のシングルマザーと出会うも

「今年の夏、理想の人に出会いました。相手は百貨店の男性浴衣売り場で働いていて、声を掛けたんです」

 山口さんに似合う浴衣を数着選んでくれ、袖を通したり帯を締めてくれるうちに、彼女のことを好きになったという。

「その日はすぐに決められなくて、また来ますと言ったら、『お待ちしています』って。その言い方が可愛らしかったので、1週間後に来店して、浴衣を一式購入したんです。その時いろいろ話したら、なんとシングルマザー。帰り際に食事に誘い、すぐに応じてくれました」

 2週間後、山口さんは久美子さんとデートをした。『人妻は話を聞いてくれる男が大好きだ』という持論の元、愚痴を聞きつつも積極的にアタックした。

「人妻の落としどころを知っている僕としては、全力でもてなしました。高級なレストランじゃなくても、ちょっとセンスのある店や遊び心のある飲食店で口説くとすぐになびきますよ」

「あと、お酒が飲める女性にはボトルではなく、グラスワインでいろいろ種類を選んでもらうと、本人も喜びます。でもこれはあくまでもグラスワインの種類が多い店に限りますけど」

 その後、ほろ酔いの久美子さんをエスコートし、ホテルに連れて行った山口さん。すべてが終わったあと、「惚れてしまった!」と告白したそうだが…。

「私も山口さんのこといいと思うと言ってくれました。でも、『私、子供8人いるの』と告白されたのには参りましたよ。さすがにそんなに養えません!」

 結局、久美子さんとはそれきりになった。が、山口さんのシングルマザー狙いに変化はない。

「今もシングルマザーばかり狙い、せっせと出会い系をやってます。あの母性はやはり魅力です。あ、でも子供は1人までかな。あまり病気をしない子が理想。デートを邪魔されないからね(笑)」

 人の好みや恋愛にとやかく言う資格はないが、彼が結婚できる日はまだまだ先だろうと、筆者は思った。<取材・文/夏目かおる>

―[独身たちの日常]―

【夏目かをる】
コラムニスト、作家。2万人のワーキングウーマン取材をもとに恋愛&婚活&結婚をテーマに執筆。難病克服後に医療ライターとしても活動。ブログ「恋するブログ☆~恋、のような気分で♪」

日刊SPA!

最終更新:9/10(火) 15:54
週刊SPA!

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