ここから本文です

軽自動車ベースのキャンピングカーに、身長183cmの俳優・南圭介さんが乗ってみた

9/11(水) 11:36配信

朝日新聞デジタル&[アンド]

気になる走行性能は?

軽自動車に対して、走行性能に不安を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も長年、ごく近距離、町内を回るのに使う車、というイメージを抱いてきました。しかし、今の軽自動車は違います。走行性能に優れた車種も多く、特にスズキ・エブリイには5AGS=オートギアシフトという、普通とはちょっと違ったオートマチックミッションが用意されているのです。これは通常のトルクコンバータータイプのミッションとちがって、クラッチを自動制御するタイプのため、トルクコンバータータイプよりも効率がよく、さらに5速までありますから、よりエンジンのパワーバンドをより有効に使えるというわけです。

さっそく南さんに乗ってもらいました。走行は一般道。しかし、片側3車線ある大通りです。交通量もそれなりにあって、車線変更も数回。

「普通。っていうか、軽自動車として考えたら、むしろよく走りますね。車線変更もきびきび動けるし、合流からの加速もスムーズで、がんばってる感がありません」

エブリイにはターボ車も用意されていますが、スマイルファクトリーによれば「ターボ車を選ばれるお客様は少ないです」とのこと。ポップアップルーフなどの架装が少なく、家具がコンパクトにまとまっていることなどから、車両重量が軽く、ターボまでつけなくても十分な性能があるのです。

さて、今回の目的地は都内でも郊外のほう。市街地からやや山道へと差し掛かりますが、オフタイム・トラベラー3はすいすいと坂道へと入ってゆきます。

目的地は「都内の大仏!」

いよいよ目的地が近づいてきました。実は今回の目的地は、南さんのたっての希望で「大仏」! 東京都日の出町にある塩澤山寶光寺(えんたくざんほうこうじ)の鹿野大佛(ろくやだいぶつ)を目指して走ったのでした。お寺の開闢(かいびゃく)は1478年。境内には鹿が傷を癒やしたとされる「鹿の湯」という温泉場(鉱泉)の跡があります。江戸から明治にかけて度重なる火災に見舞われた同寺でしたが、江戸時代の図面をもとに復興、平成30年には鎌倉の大仏様よりも大きな「鹿野大佛」を完成させました。実は大の「大仏マニア」だという南さんから「せっかくドライブするなら大仏を見に行きたい!」とリクエストされていたのでした。

「うわー! 見えてきた! あれですよね、きっと!」

山道というほどではありませんが、幹線道路から細い道を上ること十数分。緑の木々の間から大仏様の頭が望めるようになってきました。

「テンションあがるー!」

大仏参拝のための駐車場は砂利敷き。細い路地もあり、ためしに路地の通り抜けや車庫入れも体験してもらいます。

「運転する感じは、完全に普通の軽自動車です。ハンドリングは軽いし、それでいてトルクがしっかりしている印象ですね」

車を止めたら、いざ、参拝。細い参道はちょっとした山道風ですが、少し登ればすぐ、おひざ元へ上がれます。心ゆくまで仏様を鑑賞し、お参りを済ませて、帰路につきました。

2/3ページ

最終更新:9/11(水) 11:36
朝日新聞デジタル&[アンド]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

日々の風景を、ほんの少し彩る情報
「+αの自分」に出会うためのウェブマガジン
個性ある三つの「&」をお楽しみください

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事