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公共交通機関で迷惑だと思う行為ランキング、電車1位は「座席の座り方が悪い」、飛行機1位は?

9/11(水) 7:20配信

@DIME

バスや電車、新幹線、飛行機などの公共交通機関では、様々な人と乗り合わせる。そのため時に、眉をひそめるような不快な行為をする輩に不運にも遭遇してしまうこともあるだろう。

今回、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」による、10代~70代の男女1,133名を対象にした「公共交通機関のマナー」に関する調査が実施された。すると、各交通機関でどのような行為が不快に思われているのかなどが明らかになった。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

公共交通機関では、女性の方がマナーに敏感?
「公共交通機関利用時に周囲の人の行為に迷惑だと感じたことはあるか」と、尋ねる調査が行われたところ、バス・電車・新幹線・飛行機の全てで過半数の人が「とても迷惑だと感じた」または「少し迷惑だと感じた」を選んだ。

「とても迷惑だと感じた」を選んだ人が最も多かったのは「電車」(男性:39.7%、女性:42.4%)となり、次に多かった「飛行機(女性)」(23.7%)よりも16ポイント以上もの差が開いた。

また、全ての乗り物で「迷惑だと感じた」を選ぶ女性の方が多く、男性よりも女性の方が公共交通機関でのマナーに敏感であることが明らかに。



迷惑だと感じる行為、【バス・電車】は座席の座り方、【新幹線・飛行機】は過度なリクライニング
バス・電車・新幹線・飛行機それぞれで他人の行為に迷惑だと感じたことがあると回答した人を対象に、どんな行為に迷惑だと感じたか尋ねる調査が行われた。

バスの迷惑行為TOP3は、「大声での会話」(46.4%)、「座席の座り方」(45.6%)、「携帯電話での通話」(36.8%)となった。

電車の迷惑行為TOP3は「座席の座り方」(72.8%)、「大声での会話」(58.5%)、「携帯電話の通話」(56.3%)という結果に。バス・電車は、座席が長椅子の場合が多く、譲り合って座れるように「座席の座り方」を注視する人が多いのかもしれない。

新幹線の迷惑行為TOP3は、「大声での会話」(52.7%)、「過度なリクライニング」(42.1%)、「後ろからシートを蹴る」(40.2%)の順。

飛行機の迷惑行為TOP3は「過度なリクライニング」(54.4%)、「後ろからシートを蹴る」(46.7%)、「大声での会話」(38.4%)となった。

自分がゆったりと過ごせるように倒すリクライニングだが、過度なリクライニングは多くの人が迷惑に感じているようだ。倒す際はその分、後部座席の人のスペースが狭くなっている事を意識した方が良いかもしれない。







迷惑行為、注意したことがある人は少数派
迷惑行為に対して注意をしたことがあるか尋ねる調査が行われたところ、「ある」と回答した人は女性(28.3%)よりも男性(39.0%)の方が10.7ポイント多い結果となった。



男女ともに許せない行為No.1は「後ろからシートを蹴る」
公共交通機関での各行為について許せるか、許せないかを尋ねる調査が行われた。男性の許せないTOP3は「後ろからシートを蹴る」(許せない95.4%)、「ゴミを放置する」(許せない93.7%)、「大声での会話」(許せない85.8%)となった。

反対に許せるTOP3は「靴を脱ぐ」(許せる80.8%)、「車内での飲食」(許せる72.6%)、「混雑した車内での読書」(許せる71.5%)という結果に。

女性の許せないTOP3は「後ろからシートを蹴る」(許せない96.5%)、「ゴミを放置する」(許せない94.5%)、「泥酔状態での乗車」(88.6%)で、許せるTOP3は「座席を間違える」(許せる78.9%)、「混雑した車内での読書」(許せる76.7%)、「靴を脱ぐ」(許せる75.2%)となった。





ほとんどの人が迷惑をかけないよう意識している!
公共交通機関を利用する際、周囲の人に迷惑をかけないように意識しているか尋ねる調査が行われたところ、9割以上の95.9%の人が「意識している」と回答した。



●意識している事
・席の座り方、手荷物の抱え方 濡れた傘の持ち方など。(50代女性)
・荷物を抱えて専有面積を極力少なくする。(50代女性)
・座席で足を組まない。リュックサックは背負わずに荷物棚へ置く。 混雑した車内では、両手を挙げて吊り輪を掴む(痴漢と間違われぬよう)。(60代男性)
・降りる人優先。(40代男性)
・混雑時には携帯や本を出さない。荷物は前に抱えるか網棚に置く。(40代女性)
・座席を倒すときは、常に声をかける。(50代男性)
・リュックの場合は前に抱える。乗車したら奥へ進む、出入口に立ち止まらない。など(50代女性)

過半数が周りの人の気遣いに心温まった経験あり
周りの人にしてもらって嬉しかった事や心温まった行為はあるか尋ねる調査が行われたところ、過半数の人が「はい」(55.1%)と回答した。迷惑を感じる人が多くいる一方で心温まる行為も多くあることが明らかになった。



●心温まった行為
・体調が悪い時に座席を譲ってもらったり、助けてもらったこと。(30代女性)
・子供が小さかった時に席を譲ってもらった事。(50代女性)
・飛行機の荷物の収納や取り出しを手伝ってもらった時。(40代女性)
・中国で、新幹線で夫婦が別車両に分かれてしまった時、みんなが譲り合って同じ席にしてくれたこと。(60代男性)
・降りようとしたとき詰めて通れるように空間を開けてくれた。(60代男性)
・泣いている赤ちゃんを周りの人が協力してあやしていた。(50代女性)
・子連れで台湾新幹線に乗った際、すごく混んでいたのだがおじいちゃんが席を譲ってくれた。(40代女性)
・障害者なので、動きにくいが、床に物を落とした時に拾ってくれた。(60代男性)
・ベビーカーの指定場所に人が立っていたら、おばちゃんが「どいてあげて」とその人たちに声をかけてくれベビーカーを置くことが出来た。(50代女性)

■調査概要
調査タイトル:「公共交通機関のマナー」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女1,133名
調査期間:2019年7月23日~7月26日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ

出典元:株式会社エアトリ

構成/こじへい

@DIME

最終更新:9/11(水) 7:20
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