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【フランクフルトショー】ついに公開! 故ピエヒに捧げたランボルギーニ初のハイブリッド車「シアンFKP37」の生姿

9/11(水) 15:25配信

Webモーターマガジン

システム総出力は驚愕の819hp

先日ご紹介したランボルギーニ初のハイブリッド車「シアン」がついにフランクフルトショーで公開された。わずか63台の完全限定生産車だけに、これが見納めかも(?)

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先日ご報告した時点で車名は「シアン」とされていたが、正式発表となった今回のフランクフルトショーでは「シアンFKP37」とされた。この“FKP37”とは何を意味するのか? 開発コードかと思いきや、とある人物のイニシャルであるという。

その人物とは、去る8月8日に急逝したフォルクスワーゲン・グループの元総帥「フェルディナント・カール・ピエヒ」。卓越した技術者であると同時に経営者でもあったピエヒは、1999年当時、不振にあえいでいたランボルギーニ社をフォルクスワーゲングループのアウディ傘下として、同社を復活させた立役者でもある。

今回の車名はそんなピエヒに感謝と敬意を込めたものである。ちなみに“37”とは、ピエヒが生まれた1937年にちなんだ数字だ。

さて、改めて実車を見てみよう。ランボルギーニの面目躍如とも言える奇抜なデザインは、実車を見ればさらに強烈。しかし、これは奇をてらったものではなく、空気の壁を切り裂くための必然なのだ。

注目のパワートレーンは、アヴェンタドールから転用された6.5リッターV12DOHCとトランスミッション内に組み込まれたモーターで構成される。エンジン単体で785hp、モーター単体で34hp、システム総出力は驚愕の819hpだ。ハイブリッドでありながら、バッテリーを搭載していないのも特徴。代わりに世界初のスーパーキャパシタが電力を供給し、リアホイールから回生も行うのだ。

もはや、スーパーカーと言えども電動化の波に抗うことは不可能。いやむしろ電気の力を利用したてさらなる高みに上り詰める。変革の時がやってきたのだ。

Webモーターマガジン

最終更新:9/11(水) 15:25
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