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上司からランチに誘われるのがうざい…角を立てずに断る方法は?

9/11(水) 17:06配信

Suits-woman.jp

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は南沢まどかさん(仮名・不動産関連会社勤務・34歳)からの質問です。

「職場の上司から、やたらとランチに誘われます。ランチくらいのんびりしたいんですが、もしかしたら私にやんわりと指摘したいことなどがあるのかもしれないと思い(仕事でミスが多かったりすることもあるので)応じてしまうのですが、別になんでもないランチで、なんだったんだろうと毎回もやもやしてしまいます。単なる暇つぶしの相手として使われているのでしょうか。たまにならいいんですが、苦痛です。とはいえ、相手を怒らせて嫌がらせなどをされるのも困るし……。上手な断り方を教えてください」

奢ってくれるにしても上司とのランチは緊張しますし、割り勘で……となったら、ランチ時間とお金を無駄にしてしまったという気持ちもなってしまいます。とはいえ、相談者さんが気にしている通り、うまく断らないと人間関係にひびが入って仕事がやりにくくなるという可能性もなきにしもあらずです。上司からひんぱんにランチに誘われ、それを断りたいときにはどう対応したらいいのでしょうか。鈴木真理子さんに伺ってみましょう。

ランチタイムは休憩時間、勤務中でも自由に使える時間です

会社員、つまり労働者は勤務中、時間拘束されています。それぞれの会社の規約によって定められた時間は仕事に従事しなければいけなせん。一方、休憩時間は労働者の権利であり、労働基準法で、会社は労働時間が6時間以上8時間以下の場合は、少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を与えなければいけないと定められています。

つまり、ランチタイムは会社員が自由に使える時間です。そうはいっても、実際には昼食を食べながら仕事の打ち合わせをするランチミーティングが行なわれたり、育児休暇明けで時短勤務の社員のランチ歓迎会などがあったりと、ランチの休憩時間が仕事がらみで潰されてしまうことがありますね。これらが強制的、半強制的に行なわれ、実質的に休憩できていない状況であれば労働基準法違反にもなるため、会社が休憩時間を別枠でとれる仕組みにしているケースもあります。しかし、そうではなく、本人が「休憩が取れていないからランチとは別に休憩時間が欲しい」と言っても通用しません。なぜなら、仕事であってもなくても、昼休みに開催されるものは会社の業務ではないと扱われるからです。

上司とのランチも同様です。誘われたほうは、「上司とランチをしたら休憩じゃない、仕事だ」と思いたくもなりますが、ランチはあくまでもランチ。そして上司としては、会社の業務以外でフランクに話をしたり、きちんと目をかけていることを知ってもらったりするいい機会と思っていることも多いです。

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最終更新:9/11(水) 17:06
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