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ドレスアップには興味がない! そんな人でもクルマのホイールを交換したほうがいいケースとは

9/11(水) 11:40配信

WEB CARTOP

ホイール交換によって走りが変わる可能性も大きいが……

 ホイールというのはタイヤと一緒になって機能するものなので、自動車メーカーもかなり気を使って、真面目なものを採用している。したがって耐久性や真円度、均一性、フィッティングなどを考えると、そうそう純正ホイールに勝るものはない。

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 アフターパーツのホイールで利点があるとすれば、軽量化とデザイン、サイズアップが可能といったところで、純正と同一サイズでの交換を考えているのなら、経済的にはほとんどメリットはない。機能的には、ホイールが軽くなることでバネ下重量が軽くなり、接地性が向上し、乗り心地が良くなり、クルマ全体が軽くなったような印象になり、燃費も向上する。

 一方、純正ホイールがスチールの場合はともかく、純正もアルミホイールの場合、その違いが体感できるのはわずかで、燃費も含め費用対効果でいえば、元が取れるというレベルではない……。というわけで、ホイール交換の狙いは、主にドレスアップか、タイヤのサイズアップ(インチアップ)ということになる。

今履いているホイールが消耗してきた時には交換が必要!

 ただし、いま履いているホイールが消耗してきたときは話が別。あまり意識されていないようだが、ホイールもじつは消耗品で、使用しているうちに曲がったり歪んだりしてくることは珍しくない。また縁石などにリムをヒットし傷つけてしまったり、それが原因でエア漏れを起こすことも!

 さらに、タイヤ交換を繰り返すうちに、ナット座を傷つけてしまったり、軽量化に特化したホイールだと、スポークの付け根にクラックが入るようなことだってある。こうなってしまったら要交換。

 ホイールの曲がりや歪みはなかなか気づきにくいものだが、タイヤ交換の際、ホイール単体でバランサーにかけて回転させると一発でわかるので、タイヤ屋さんに頼んで毎回点検してもらうといい。クラックや傷は、洗車のときにホイールもきれいに洗って目視確認すればOK。ホイールのリペアという方法もあるが、強度の問題があるので、基本的に熱を入れるような修正、溶接は厳禁。

 レースの世界では、ホイールは完全に消耗品扱いであり、市販車でも半永久的に使えるものではないので、定期的にしっかり点検し、ホイールの正常性を確認しておこう。

藤田竜太

最終更新:9/11(水) 11:40
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