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【証拠写真入手】口利き疑惑 上野宏史前政務官がライバル議員のポスターを損壊していた

9/11(水) 16:00配信

文春オンライン

「週刊文春」が報じた外国人在留資格を巡る口利き疑惑により、厚生労働政務官を辞任した自民党の上野宏史衆院議員(48)。このほど、「週刊文春」の取材で、上野氏が、同じ群馬を地盤とする中曽根康隆衆院議員のポスターを損壊していたことがわかった。

【証拠写真】ライバル議員の上に貼られた上野氏のポスター

 8月7日夜、上野氏は群馬県前橋市内での会合を終え、市内の歓楽街・千代田町を秘書と通りかかった際、「自由民主党広報板」に貼られていた中曽根氏のポスターに目を留めた。

「その辺りは支援者がいる地域ということもあり、酒の勢いも手伝って、上野氏は怒り心頭。秘書に命じて、上野氏のポスターを取ってこさせ、それを中曽根氏のポスターの上から貼ると言い始めた。秘書が必死になだめたのですが、上野氏はきっちりと自身のポスターを貼ったといいます」(県連幹部)

 翌8日朝、上野氏の秘書が、中曽根氏の地元事務所を訪れ、詫びたことで事件が発覚した。

 総務省選挙課によれば、上野氏の行為は「選挙期間中、公営掲示板で行った場合、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)に問われる事案。選挙期間でなければ司法の判断にゆだねることになります」。

 上野氏と中曽根氏はともに比例単独選出議員で、選挙区を持っていない。上野氏は、党員獲得数で中曽根氏の後塵を拝していた。

 当事者に確認すると、中曽根事務所は「県連に一任しています」。上野氏は「当方の認識の誤りにより、当該事態が生じておりますが、現在、誠意をもって対応させていただいているところです」と文書で回答した。

 9月12日(木)発売の「週刊文春」では、証拠写真とともに、上野氏によるポスター損壊の詳細や、上野氏と中曽根氏の関係などについて詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月19日号

最終更新:9/12(木) 11:03
文春オンライン

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