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「生きていても楽しくない」急に足腰が衰えだした父の発言に大ショック【お悩み相談】

9/11(水) 21:00配信

レタスクラブニュース

夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

「君を信頼してすべて任せる」。自分の親の介護に向き合わない夫をどうにかしたい

今回は引きこもっている高齢のお父様を心配している「こんぺいとう」さんのお悩みです。

◆相談者プロフィール

こんぺいとう(51歳女性)

離れて暮らす年老いた両親の様子が心配な今日この頃。結婚27年目の働く主婦です。

■ お悩み相談

現在74歳の父は、もともと行動的で元気な人でした。真面目に仕事をこなす一方、家族サービスにも熱心で、子どもの頃は海や山、お祭りなどのイベントにたくさん連れて行ってくれたことを今でもよく覚えています。父は長年トラックドライバーをしていましたが、寄る年波には勝てず数年前に長年勤めた運送会社を退職。それからは専業主婦の母と、わが家から1時間ほど離れた実家で夫婦水入らずの暮らしをしています。

仕事は引退した父ですが、家でじっとしているはずはなく、知り合いに頼まれて造園業の仕事をしたり、親戚の農家の手伝いをしたりと、それなりに忙しくすごしていたのです。でも、ここにきて状況が一変しました。

最近、足腰が急激に弱りだした父は、散歩中に砂利道で足を取られ派手に転んでしまったのです。頭も切ってしまい、救急車を呼ぶほどの大騒ぎでした。それからの父は親戚の手伝いに行くことが少なくなり、近頃はすっかり家に引きこもるようになってしまいました。母の話によると、父は一日中座椅子に座ってテレビをただ何となく見ているそうです。「前はお笑い番組を見て大声で笑ったのに、それもしない」と母も心配そうでした。

そんな状態が続いたある日、久しぶりに実家に顔を出すと、父がひどく沈んだ声で「生きていても楽しくない」「毎日つまらない」と言い出し、とてもショックを受けました。まさか、父の口から世を儚むような言葉がでるとは、夢にも思っていなかったのです。これが老いるということなのかと痛いくらいに実感しました。

現在の父は、立ち上がるのにも母の助けが必要で、ほぼ家の中でテレビを見て過ごしています。私は離れて暮らしており、仕事もあるため、実家に顔を出せるのは月に1、2度がせいいっぱいです。電話をマメにかけるようには心がけているのですが、せいぜいそれくらいしかできません。

すっかり元気がなくなってしまった父に、どうしたら少しでも元気になってもらえるのか、これからどう接していけばいいのか悩んでいます。

■ デイサービスやデイケアへの通所を検討してみては

お父様がふさぎがちになってしまい、こんぺいとうさんもショックが大きかったことでしょう。

足腰が弱ってしまうと、自分で外出することは困難になってしまいます。ですので、介護保険を申請してデイサービスやデイケアへの通所を検討してみはいかがでしょうか。デイサービスやデイケアは、認知症の方ばかりが通うわけではありません。中には、認知症の方ではなく、体のリハビリや筋力維持を目的とした方向けの通所先もあります。

一日テレビの前にいるということは筋力低下の心配がありますので、外部の人と触れ合いながら筋力トレーニングをすることも必要でしょう。デイサービスやデイケアであれば、送迎もあり通所の回数も選ぶことができますよ。

◆回答者プロフィール

なち

大学時代にホームヘルパーや放課後等デイサービスにてアルバイトしながら作業所でボランティアに活動。卒業後は介護職、相談員を4年経験後、介護認定調査員4年務める。介護福祉士、社会福祉士所持。

最終更新:9/11(水) 21:00
レタスクラブニュース

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