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檀ふみ、阿川佐和子「私たちは一度、別れた夫婦みたいなもの」ドラマ共演の思い語る<セミオトコ>

9/11(水) 10:09配信

ザテレビジョン

7月26日より放送がスタートした山田涼介主演のドラマ「セミオトコ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)は、羽化したセミが人間の姿となった、セミオ(山田)とさえないアラサー女子・由香(木南晴夏)による7日間だけの奇跡のラブストーリー。岡田惠和のオリジナル脚本で、都心から少し離れた郊外にあるアパート“うつせみ荘”を舞台に、個性豊かな住人たちの物語が展開する。

【写真を見る】”うつせみ荘”の住人たちがまるで家族のようだと語る檀と阿川。阿川「まるで修学旅行みたい」

そんな、“うつせみ荘”の大家の姉妹。すごくせっかちな性格の姉・庄野くぎこを演じる檀ふみと、姉とは正反対でマイペースな性格の妹・ねじこを演じる阿川佐和子にインタビューを実施。

プライベートでも仲の良い二人にこれまでの撮影の振り返りや、ドラマでの共演についてなどを語ってもらった。

■ 檀ふみ「うつせみ荘のみんなは、まるで本当の家族のよう」

――放送も終盤に差し掛かっていますが、これまでの撮影を振り返っていかがですか?

檀ふみ:なんかあっという間ですよね。すごく早かったなと感じます。

阿川佐和子:うつせみ荘の住人がどんどん本当の家族みたいに感じてきております。

檀:本当に。なんだかおうちみたいに感じてきちゃってね。毎回の撮影で皆さんにお会いするのが楽しみなんですよ。現場はもう和気あいあいと言いますか、みんな他の話をしてて騒がしいくらいで。

阿川:まるで修学旅行みたいなの。

檀:スタッフさんの指示を誰も聞いてないから、「本番です」なんて言われても私も、「本番ってどこからだっけ」なんて思っちゃうときがあるんです。

こんなにたくさんでわいわいとやる作品は、私はあまり経験がなかったものですから、本当に楽しい現場です。

阿川:やはり自分たちより若い方がたくさんいらっしゃる現場って、これまではどうしても関心ごとがずれるし、年上だからちょっと遠慮する部分というのもあったんです。

でも、この作品の皆さんは本当に、撮影の合間でも私たちの話を聞いてくださるし、とにかく優しいんですよ。「一緒に楽しみましょう」という雰囲気でいてくれるので、それがすごくうれしい。

バーベキューをするシーンの撮影のときもね、誰も虫を嫌がる方がいなくて、若い子って虫が嫌いなイメージがあったから、ちょっと珍しいチームだなと思いましたね。本当にすがすがしい若い子たちに恵まれました。

■ 阿川「過去にいろんなことがたくさんあったので」

――姉妹役で共演されるということで、最初に話を聞いたときの気持ちは?

阿川:私は大笑いしちゃいました。最初に聞いたときは。

檀:姉妹役で私がお姉さんの役。実際には阿川さんの方が少しお姉さんなんですけど、私の方が“お姉さんキャラ”だから、なんの違和感もなかったです。「くぎこ」という名前も気に入っちゃって。

阿川:檀さんは役でウイッグを付けているんですけど、めちゃくちゃ似合っていて、評判いいのよ。

檀:「庄野くぎこ」としても、「檀ふみ」としても今後は仕事を受けていこうかしら。そうすると、ねじこも付いてくるのかしら。やっぱり姉妹だから、ねじこがいないとくぎこじゃないわよね。

――お二人を見ていると、プライベートでの仲の良さがとても伝わってきます。

阿川:今回のドラマで共演するまでは、本当にご無沙汰していたんですよ。それがこんなに頻繁に会うことになるとは思わなくて。いろんなことを思い出しましたよね。

檀:そうね、昔のこととか。私たちは過去いろんなことがたくさんありますから。

阿川:一度、別れた夫婦みたいなものですよ、私たち(笑)。

――今回の共演をきっかけに見えてきたお互いの一面はありますか?

檀:私、阿川さんののんびりした面が見えてくるのかと思っていたけど、やっぱりなかったわね。

阿川:無理してもしょうがないしねえ。

服部宣之プロデューサー:お二人を現場でも見ていても、檀さんがすごくスタスタと歩いていて、阿川さんがその後を追うように歩いていて、なんだかそのバランスも役にぴったり合う感じがしました。

檀:阿川さん、いま腰が悪いだけなんですよ。

阿川:あなた、本当に意地が悪いわよ。

檀:私、いま、「庄野くぎこ」ですから(笑)。

■ 檀ふみ「山田涼介さんは、本当に素晴らしい俳優さんです」

――役衣装も統一されていて“姉妹感”が伝わってきます。

檀:この花柄の衣装も、プロデューサーさんが私たちの本を読んでくださって、その中に「女は花柄の服を―」という言葉があったのを見つけて、こういう傾向を選んでくださったんですよ。この頃はあんまり花柄なんて着なくなっちゃいましたから。

――主演の山田さんはお二人から見てどのような印象がありますか?

檀:お芝居もしっかりされているし、いつもきちんとせりふが入っているし、本当に素晴らしい俳優さんですよ

阿川:やっぱり踊りがすごいです!盆踊りを一緒に踊る場面があったんですけど、ジャニーズの方がね、目の前で踊るところを見られる機会なんてなかなかないですからね。

「10歳から踊ってます」とおっしゃってて、芸歴もすごく長いですし、大変な鍛錬を超えて今に至っているんだなと思うと、キラキラとまぶしいの!

檀:なんだか山田さんがセミオにしか見えなくなってきて、本当にセミオなんじゃないかって思いますよ。それくらい、なんだか現実離れしてる存在の方だなと感じます。

阿川:今年の夏は、鳴いているセミに対して愛が深まりました。今まではセミが鳴いていたら「暑い!」なんて思ってましたけど、急に泣き止んだりすると「どうしたの?大丈夫?」なんて心配しちゃったりしてね。

檀:そうね。みんな“セミ愛”が強くなりましたよ。

――最終回に向けてメッセージをお願いします。

檀:ご覧になってる方には、本当に最後まで楽しみにしていただければと思います。

阿川:まだまだきっと波瀾(はらん)万丈あると思いますので、ぜひ楽しみにしていただければ幸いでございます。(ザテレビジョン)

最終更新:9/11(水) 10:09
ザテレビジョン

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