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普通の20代会社員が「1200万円のランボルギーニ」を一括購入できたワケ

9/11(水) 8:47配信

bizSPA!フレッシュ

ランボルギーニは、あおられない?

 現在は、休日に恋人や友人とのドライブをメインにスーパーカーライフを楽しんでいる中村さん。

「今も運転しているときの楽しさは変わらないですね。購入する前は3年経ったら売ろうと思っていたのですが、まだ手放す時期は考えていません」

 一方で、デメリットについてはこう話します。

「少ないですが、行けない場所があることくらいですね。事前に駐車場を確認しておかないと、左ハンドル用の駐車場がなかったり、車高が低いので急勾配ではこすってしまうことがあります」

 若くして高級車を走らせていると、最近話題の「あおり運転」の標的になったりはしないのでしょうか。

「そもそも、交通ルールを正しく理解して走行していれば、あおられることは少ないはずです。道路交通法の第二十七条では『他の車両に追いつかれた車両の義務』が規定されていますが、これを守らない人が多いのではないでしょうか。ただ、ランボルギーニの場合は逆に周りの車が避けて走ってくれますね。こういう車にぶつけると修理代が高いからだと思います。そういう意味では、万が一、故障したら補償できないということで、ガソリンスタンドで洗車を断られることがあります。僕はランボルギーニを扱ってくれる専門の業者に洗車を頼んでいます」

 ランボルギーニのオーナーはほとんどが医者や社長などのリッチな人々ですが、中村さんはその中で人脈を作ることにはあまり積極的ではなく「ランボルギーニを持って、運転することが純粋に楽しい」といいます。

「僕が体感している日常やエンジン音など、ランボルギーニの魅力をTwitter(@Lamborghini_TYO)や『ランボルギーニ 東京』というYouTubeチャンネルで発信しています。もっと車好きな人が増えてくれればいいなと思って。そうなればランボルギーニの価格も上がりますし(笑)」

チリも積もれば“ランボルギーニ”となる

 最後に20代社会人に向けたメッセージを聞くと、「20代でも欲しい車があるなら買ったほうがいい」と中村さん。

「都内なら、こだわりが無ければカーシェアやレンタカーのほうが安いと思います。でも、“愛車”というように、所有して、愛着を感じるものができるというのは素晴らしい経験だと思います。僕はSNSなどで『チリも積もればランボルギーニ』とよく言っているんですが、サラリーマンは給料が大きく上がったりしないので、小さなことの積み重ねで資金を貯めるしかありません。年収500万円あればランボルギーニは余裕で買えると思いますね。300万円くらいでも、年数は掛かりますが、工夫次第で可能だと思います」

 小さな無駄を省くことで、ランボルギーニを持つという貴重な経験を手に入れた中村さん。毎日なんとなく使っているお金を見直して、本当にやってみたいことを探してみるといいかもしれません。

<取材・文/都田ミツコ>

bizSPA!フレッシュ 編集部

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最終更新:9/12(木) 11:34
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