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フルッタフルッタ(2586)、株主優待を「クーポン券」から「自社商品詰め合わせ」に変更! ただし、債務超過で“継続企業の前提に関する注記”があるので要注意!

9/11(水) 22:35配信

ダイヤモンド・ザイ

 アサイーなどの飲料を手掛ける株式会社フルッタフルッタが、株主優待を変更することを、2019年8月30日に発表した。

【詳細画像または表】

 フルッタフルッタの株主優待は、3月末時点と9月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、保有株数に応じた額面の、株主専用WEBサイトで使える『株主クーポン券』を贈呈」というものだった。

 今後は、「100株以上を保有する株主に『自社商品詰め合わせ』を贈呈」に変更される。詰め合わせの内容は、アサイーなどが中心となる予定で、詳細は9月中に決定される見通しだ。

 この株主優待の変更は、2019年9月30日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。なお、現在送付済みの「株主クーポン券」(2019年6月末の株主を対象に送付)については、2019年12月31日までが有効期限となる(※ただし、電話注文の場合は、2019年12月27日18時までの受付)。

フルッタフルッタの株主優待制度の詳細は? 
  (変更前)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  3月末・
9月末
  100株以上
300株未満
  株主クーポン券2000円分(×年2回)
  300株以上
500株未満
  株主クーポン券3000円分(×年2回)
  500株以上
1000株未満
  株主クーポン券4000円分(×年2回)
  1000株以上
  株主クーポン券5000円分(×年2回)

  (変更後)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  3月末・
9月末
  100株以上
  自社商品詰合せ(×年2回)

 フルッタフルッタの株主優待は、以前は保有株数に応じて額面が変わるクーポン券だったが、今後は100株以上の株主に一律で自社商品の詰め合わせが贈呈されることに。商品が不明のため、株主優待利回りの算出は不可能。複数単元を保有していた人にとっては改悪と言えそうだが、クーポン券ではなく商品が届いたほうがいいと考える株主も多そうだ。ただし、フルッタフルッタは赤字継続で債務超過に陥っており、上場廃止猶予期間(2019年4月1日~2020年3月31日)に入っているので、投資をする際には注意が必要だ。

 フルッタフルッタは、ブラジルで収穫したアマゾンフルーツなど、こだわりの果実を原料としたジュースや食品をスーパーやコンビニエンスストアに販売するほか、外食チェーンや食品メーカーにも原材料として卸している企業。2020年3月期第1四半期の業績は、前年同期比で売上高25.9%減。通期の業績予想は未公表。主力製品の「フルッタアサイーシリーズ」は、製品廃棄が低減し、売上総利益率改善。メーカーや外食チェーンへの原材料販売は、新規開拓が進まず低調も、引き続きメニュー提案等のアピールを続けるとしている。

 【※2019年9月の株主優待の情報はこちら! 】
⇒「9月の株主優待」の中で、優待名人・桐谷広人さんがおすすめする2銘柄を紹介!  QUOカードがもらえて、利回りが高い「Eストアー」と「ティーガイア」が狙い目! 

 ■フルッタフルッタ

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 食料品
 2586
 東証マザーズ
 3月末・9月末
 株価(終値)
 必要株数
 最低投資金額
 配当利回り
 399円
 100株
 3万9900円
 ー
 【フルッタフルッタの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2019年9月11日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

ザイ・オンライン編集部

最終更新:9/11(水) 22:35
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