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長期記憶を鍛え、効率よく学ぶ3つのステップ

9/12(木) 22:11配信

ライフハッカー[日本版]

テクノロジーの進歩の影響で、変化しつつあるライフスタイル。時代とともに、個人の能力のアップデートが求められています。

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でも、「時間がないのに学ぶべきことが多すぎる」と感じている方も多いのでは?もしくは、年齢とともに記憶力や集中力が低下しているとの自覚もあるかもしれません。

そうした個人の都合を社会は聞いてくれません。なんとか効率よく学習を進めていきたいところです。

そんなとき役立ちそうなのが、SuperMemo(学習アルゴリズム)。

SuperMemoとは、1980年代から研究と実践が積み重ねられてきた学習法であり、長期記憶を鍛えるシステムでもあります。

ここでは、SuperMemoを活用するためのヒントを提案したいと思います。

長期記憶を2つの側面から強化する学習法

SuperMemoは、長期記憶の2つの要素、「安定性(Stability)」と「検索性(Retrievability)」にアプローチして、効率よく記憶の定着を促すシステムです。

長期記憶の安定性は繰り返しの学習で、検索性についてはクイズを解くことで強化します。

SuperMemoにはソフトやクイズアプリがあり、最適なタイミングで通知、学習を促してくれます。ただ日本語に対応していなかったり、コンテンツの種類や数が限られていたりと、我々が利用するにはやや不自由なものです。

幸いなことに、SuperMemoのフォーマットで作成された膨大なナレッジ(英文)については閲覧可能です(睡眠について網羅的に説明したコンテンツなどは一読の価値あり)。

さらには、現代にはより使いやすいツールがありますので、これらを利用してSuperMemoのツールを代用できそうです。以下では、SuperMemoに倣った記憶の定着法をステップごとに紹介していきます。

ステップ1:学習コンテンツの収集

SuperMemoでは、少しずつ知識を身に着けていく「増分学習(Incremental Learning)」のアプローチがとられます。

増分学習では、定期的に短い時間の学習を積み重ね、より多くの学習コンテンツに触れることが奨励されます。

昨今はテキストだけでなく、動画や音声による専門家の解説といった学習コンテンツがネット上に豊富にあり、これらを活用しない手はありません。また、基礎から網羅的に解説されている参考書や書籍なども、スキャンして活用するのもいいでしょう。

さまざまな種類の学習コンテンツを保存するには、EvernoteやNotionが最適です。SuperMemoでは、学習中のページや関連ページにアクセスしやすいことを重視していますが、Evernoteなら学習のテーマごとにノートブックを作成。

Notionなら、親ページにインデックスを作成することで要件を満たせそうです。

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最終更新:9/12(木) 22:11
ライフハッカー[日本版]

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