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見た目も歌声も完コピ──エルトン・ジョンになったタロン・エガートン

9/12(木) 8:10配信

GQ JAPAN

エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』が公開中だ。主役を演じたタロン・エガートンに役作りについて訊いた。

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ボヘミアン・ラプソディ』を最高傑作と呼んだ人、撤回するのは遅くない。やはりミュージシャンの伝記物とはいえ、エルトン・ジョンの半生を描く『ロケットマン』は、ずっとディープ。なにせ映画はジョンが依存症更生施設に入るところから始まるのだ。その勇気には感動させられた、と主演のタロン・エガートンは言う。

「あんなに有名な人が、自分のダメなところを正直に見せるんだ。それはエルトンの誠実さを表すもので、観客にもっとも見てほしいと思う部分でもある。彼には、良い時も悪い時もあった。それは本人が誰よりも理解し、受け入れているのさ」同性愛の部分もまた、隠さない。今作でエガートンは、キャリア初のセックスシーンを体験することになった。

「ゲイコミュニティにとっても、彼はとても大事な人。僕もそこに敬意を捧げたかった。あのシーンはとても素敵なものになったと僕は誇りに思っている」

ジョンが過去に舞台で着た派手な衣装が再現されるのも、目に楽しい。一方ではバスローブ姿で、決して鍛えていない体をさらすシーンもある。

「エルトンは『いいさ、俺はこうなんだから』って人。僕も普段は全然ナイスボディじゃないし、そう開き直ることには、妙な解放感があったな(笑)」

タロン・エガートン

1989年イギリス生まれ。『キングスマン』の主役に抜擢されてブレイク。アニメ映画『SING/シング』でもエルトン・ジョンの歌を歌っている。

Words 猿渡由紀 Yuki Saruwatari

最終更新:9/12(木) 8:10
GQ JAPAN

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