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2人でアンダー1万円! コスパも味も大満足の「東京最旬フレンチ」4選

9/12(木) 12:01配信

食楽web

 多様化する東京フレンチの今を象徴しているのがまさにこちらのお店。メニューには塩辛、梅味、豚まん、だまこ鍋など、およそフレンチとは思えない文字がずらり。「僕はパテに、レモンサワーでも全然いいと思っています」と静かに語るのは店主の松岡悠さんです。

 飲食店がやりたい。漠然とそう願っていた松岡さん。縁あって入った店がビストロで、だから、学んだのはフレンチの技法。でも、10年が経ち、独立を考えたとき頭に浮かんだのはプライベートで通っていた町の居酒屋でした。親父さんがひとりでやっていて常連が来ると「1本貰うよ」と勝手に冷蔵庫からビールを取り出すような…。

「居酒屋ってニュートラルだと思うんです。行きたいときに行けて、何を食べて何を飲んでもいい。そんな店が僕には相応しいです」

 自然体を貫くフレンチ。店主も客もリベラルに楽しんでいるからこそ、この店で「始めは泡」とか、「前菜が魚ならメインは肉」などの理屈は不要なのです。

●SHOP INFO
店名:Ketoku(ケトク)
住:東京都世田谷区宮坂2-26-4 豪徳寺コーポラス1F
TEL:03-6413-7569
営:17:00~24:00(23:00LO)
休:日・祝

気分はまるで“家”!『YOSHIDA HOUSE』(広尾)

本日のお会計

写真左から
●タコの燻製とウフマヨネーズ…734円
●ブイヤベース…2462円
●野菜の一皿…1058円
●グラスワイン…756円×4
──────────────
合計…7278円
※料理の価格はすべて2人前相当

「菜花は茹でて、パプリカはグリル。蕪のように土っぽい野菜は胡桃オイルでマリネ。いつも15種類は盛ります……あれ? 今日は18種類あります!(笑)」

 快活に「野菜の一皿」を語るオーナーシェフの吉田佑真さん。彼がこの店を始めたのは年明け早々。文字通りの一軒家ですが、「元は中華料理屋さんでした。閉店間際、内見で来てみたら、大勢の常連さんで賑わっていて。愛されている店だと感じて、即決しました」

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最終更新:9/12(木) 12:01
食楽web

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