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Apple Watch「Series 5」は中身の進化こそ少ないが、もっと“表情”が豊かになった

9/12(木) 8:11配信

WIRED.jp

アップルが9月10日(米国時間)に開催したイヴェントで「Apple Watch Series 5」を発表した。かなり力が入っているのは外観だが、健康機能については新しさが乏しかったと言える。

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新しいApple Watchでは、ディスプレイを常時オンにできるようになっている。腕を下げたときにも画面表示が消えず、暗い表示に切り替わるからだ。これでやっと本物の時計に近くなった。

Apple Watchに搭載されたすべてのウォッチフェイス(盤面のデザイン)が新機能に対応しており、いちいち腕を上げなくても運動関連のデータを確認できるようになる。退屈な会議の最中に、時間をこっそり確認することもできる。

常時表示ディスプレイを採用したにもかかわらず、バッテリー持続時間は既存モデルと同じ18時間で、これなら「一日中ずっと使える」のだとアップルは謳う。この持続時間が実現したのは、新たに搭載した低消費電力のディスプレイドライヴァーのおかげだ。いずれほかのアップル端末にも採用されるかもしれない。

新機能、新素材、新価格

Apple Watch Series 5には方位磁針も追加され、iPhoneと同様に方角がわかるようになった。さらに標高や経緯度、さらには傾斜まで表示できるようになっている。ハイカーにとっては、うれしい知らせかもしれない。「本当に40度の斜面を登ったの?」「本当に40度だった!」なんて、自分の記録を自慢できるようになる。

アップルはさらに、Apple Watchのチタニウム製モデル2色を披露した。片方は明るい色のつや消し、もう片方はスペースブラックだ。さらに、光沢のあるホワイトのセラミックモデルも新たに登場している。

一方、アルミニウムモデルはiPadと同じ100パーセント再生アルミニウム製になった。エルメスとコラボしたハイエンドモデル「Apple Watch Hermes」にもスペースブラックが追加され、ナイキとコラボした「Apple Watch Nike」にも新機種が登場している。

新しいApple Watchの価格は、Series 5のGPSモデルが399ドル(日本では42,800円)から、セルラーモデルは499ドル(同53,800円)からとなる。新モデルは予約受付が始まっており、9月20日発売予定だ。

今回の新製品発表に伴い、2世代前の「Apple Watch Series 3」はたったの199ドル(日本では19,800円)からに値下げされる。旧モデルの「Apple Watch Series 4」は「iPhone X」と同様の扱いになったようで、発表会では言及されなかった。

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最終更新:9/12(木) 8:11
WIRED.jp

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