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【心に残る日本のバイク遺産】ヤマハ「TDR250」

9/12(木) 12:30配信

webオートバイ

TZR250と同系の水冷並列2気筒をスチールフレームに積むオンオフ両用モデル

TZR250が2型の2XT1へと移行した1988年、同様なクランクケースリードバルブ水冷並列2気筒を搭載するモデルが登場した。

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それはレーサーレプリカでもネイキッドでもなく、トレール車のようにホイールトラベルが大きな車体に、ヘッドライトやラジエターの左右を覆うフレームマウントのカウルを組み合せた、独特な外観の車両だった。

TDR250と命名、2YK1の機種コードNo.を持つモデルは従来のデュアルパーパス車の枠を飛び越えた高性能なアドベンチャーモデルを狙いとしており、それを実現するためにTZR譲りの2サイクルエンジンやフロントブレーキ、衝撃を吸収するモノクロスサスペンションなどが必要だったという。

前例のない新ジャンルゆえに多くのユーザーには受け入れられず、1988年型のみで終了。

カラーリングはヤマハブラックとファラウェーブルーの2種類を用意。当時の価格はTZR250の1988年モデルより8万円安い47万9000円とされた。

最終更新:9/12(木) 12:30
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