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「全員がエゴイストだった」「今の方が…」ロッベンら“オランダのビッグ4”に現代表戦士がチクり

9/12(木) 5:40配信

SOCCER DIGEST Web

「彼らの間でも争っていた」

 アリエン・ロッベン、ロビン・ファン・ペルシ、ヴェスレイ・スナイデル、そしてラファエル・ファン・デルファールト――。それぞれが卓越した技術を持つ彼らはオランダ代表で一時代を築き、“ビッグ4”と称えられた。

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 そんなビッグ4も現役を引退。いま、オランダ代表は過渡期を迎えている。しかし、絶対的な存在だった生けるレジェンドたちが代表を去ったことで、チームにもたらされている影響は、決してネガティブなものばかりではないようだ。

 現地時間9月11日、オランダ放送協会『NOS』の取材に応じたオランダ代表FWのライアン・バベルが4人のいた代表を回想した。

 現在32歳のバベルは、ロッベン、ファン・ペルシ、スナイデル、ファン・デルファールトと共にプレーしたひとりだ。そんな今もオランダ代表に名を連ねる韋駄天は、当時のチームをこう振り返った。

「あの4人は全員がエゴイストだった。ビッグ4の間でもバトルがあったぐらいだからね。俺の経験からすると、彼らは全員がナンバーワンになりたがっていたよ。奇妙に聞こえるかもしれないけれど、今のほうがよりチームとしてまとまっていると思う」

 さらに「遥かに突出した者はいないけど、今のチームにエゴがあるとは感じていない」と現代表がフォア・ザ・チームの精神を貫いていることを強調したバベルは、“あるシーン”を引き合いに出している。

 それは、2010年に南アフリカで行なわれたワールドカップの決勝で、ロッベンがスペイン代表GKイケル・カシージャスとの1対1の絶好機を逸した場面だ。ロッベンが得点機を活かせなかったことで、オランダは史上初の世界王者になる機会を逃していた。

 この決勝で出番を得られなかったバベルは、チクりと指摘している。

「もし、アリエンがカシージャスからPKを取っていれば、僕らは残り時間を10人相手に戦って勝っていたかもしれない。だが、アリエンはチームのことは考えておらず、ただゴールしたかっただけだったように見えた。そういったことが、僕らが世界王者になる可能性を5パーセントだけ削いだかもしれないね」

 圧倒的な技術を持っていた“オランイェのビッグ4”。その強すぎるキャラクターは、あらゆる面でチームに影響を及ぼしていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:9/12(木) 5:40
SOCCER DIGEST Web

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