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上がった?下がった?業種別にみる非正規雇用の給与のアップダウンの実態

9/12(木) 17:37配信

@DIME

マイナビが実施した『非正規雇用の給与に関する業種別企業調査』を見ると、直近半年間の給与変更について、アルバイトの給与は「上げた」が5割弱、派遣社員、契約社員の給与は「変わらない」が5割超えという結果になっている。※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

今後の給与を上げる理由のうち、「モチベーションアップ」や「正社員との待遇差改善のため」がアルバイトよりも派遣社員と契約社員の方が高くなった。それでは、調査結果をもう少し見ていこう。

非正規雇用の「給与に関する業種別企業調査」
非正規雇用の直近半年間の給与について、アルバイトの給与は「上げた(46.7%)」とした回答が最も多く、派遣社員や契約社員の給与は「変わらない」が5割を超えた。また、業種別にみると雇用形態問わず「警備・交通誘導(セキュリティ・設備工事等)」が給与を「上げた」という回答が多かった。

アルバイト


派遣社員


契約社員


給与を上げた理由は、「人材確保が難しくなったため(アルバイト:69.2%、派遣社員:64.9%、契約社員:64.8%)」が最も多く、次いで「既存社員のモチベーションアップのため(アルバイト:36.9%、派遣社員:38.7%、契約社員:44.3%)」が多かった。

非正規社員の給与を上げた理由をすべて回答ください。(複数回答)


今後、非正規雇用の給与を上げる理由は、全ての雇用形態で、「人材確保が難しくなったため(アルバイト:76.0%、派遣社員:70.9%、契約社員:66.2%)」が最も高い結果となった。また、派遣社員と契約社員の給与を上げる理由で、「既存社員のモチベーションアップのため」や「正社員との不合理な待遇改善のため」の数値がアルバイトの数値よりも10pt以上高くなった。新たな人材の確保だけでなく、既存社員の定着のため、正社員により近い働き方をしている派遣社員と契約社員の待遇改善を目的としていることが考えられる。

今後、非正規社員の給与を上げる理由をすべて回答ください。(複数回答)


マイナビ「給与に関する業種別企業調査(アルバイト/派遣/契約社員)」概要
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2019年5月10日(金)~2019年5月20日(月)
【調査対象】 直近半年間以内に非正規雇用の採用業務に携わった20歳~69歳の男女 ※調査時点
【有効回答数】 1,519名

構成/ino

@DIME

最終更新:9/12(木) 17:37
@DIME

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