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いま注目される”眞子さまの金銭感覚” 小室家「400万円は返さない」主張に賛同?

9/12(木) 5:30配信

文春オンライン

 秋篠宮家の長女・眞子さま(27)との婚約が内定しながらも、母親の借金疑惑のために正式な婚約が“ペンディング”となっている小室圭さん(27)。2人揃って笑顔を見せていた婚約内定会見から2年が経つ。だが、ここにきて、母の佳代さんが400万円を超える金銭を借りたとされる元婚約者と小室家側の代理人弁護士の話し合いの中で、「400万円は一切返すつもりはない」との意向が示されたことが明らかになった。「週刊文春」9月5日号が報じた。宮内庁関係者が語る。

【写真】日本人移住120周年記念式典に出席された眞子さま(7月10日、ペルー・リマ)

借用書がないから強行突破できる?

「秋篠宮さまは小室家の借金疑惑について、昨年11月のお誕生日会見で『多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません』と述べられています。

 ですが、小室家の方針は借用書がない以上、あくまで強行突破あるのみで訴訟も辞さないというものであることがはっきりしました。眞子さまも同じお考えなのでしょう。これでは宮さまのおっしゃった多くの人が納得して喜ぶという状況は望めません。宮さまも、呆れてものが言えないのではないでしょうか」

 皇族の婚約内定者が金銭問題を抱えていること自体が異常事態というのが、国民一般の認識だろう。そもそも皇室は戦後の象徴天皇制への移行に伴って、莫大な財産を保有していた戦前のように経済力が過度に集中しないよう、日本国憲法によって大きな制約を受けている。

 憲法第8条は「皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない」と厳格に規定。さらに第88条では「すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない」と定めている。

 俗っぽい言い方をすれば、ようするに象徴天皇制下の皇室は、身綺麗でなければならないということなのだ。

皇室の財務は厳格。「現金返還」に至ったケースも

「皇室の財務については皇室経済法とその施行法でさらに細かく規定されています。皇室の費用には天皇と内廷皇族の御手元金に充てられる内廷費、宮家などの内廷外皇族の御手元金に充てられる皇族費、皇室の公的な交際費や施設整備費などに充てられる宮廷費の3種類がありますが、いずれも原資は国民の税金です。

 自由にできる御手元金といえども、好き勝手に浪費していいものではありません。それだけ皇室の方々は高尚なまでの経済感覚を求められるのです。その親族となろうとする方にも、当然そういった感覚は求められるはずです」(同前)

 1995年には、「宮杯」などと冠した競輪などのレースの開催の謝礼として、地方自治体などが高松宮家と寬仁親王家に現金を贈っていたことが発覚し、高松宮家は競輪「高松宮杯」(現・高松宮記念杯)と競艇「高松宮記念」の謝礼として大津市・近畿自転車競技会・滋賀県・大阪競艇施行者協議会から受け取っていた計1億2275万円を全額返還し、寬仁親王家も競輪「寬仁親王牌」の謝礼として前橋市と関東自転車競技会から受け取っていた計2200万円を全額返還する事態となった。

「皇室経済法とその施行法では、私的経済行為や外国交際の儀礼上の贈答などを除いて、年間に160万円を超える現金を成年皇族が譲り受ける時には国会の議決が必要と定めています。この問題では、『皇室経済法に基づく国会議決を受けていない以上、謝礼の授受自体が無効』というロジックで、『預かった資金なので返還する』という処理が行われました。皇族が違法な金銭授受を行っていたという悪しき“前例”をつくらないために、当時の藤森(昭一宮内庁)長官を中心にひねり出されたロジックでした。それだけ皇室には金銭面でも清廉潔白さが求められるのです」(同前)

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最終更新:9/12(木) 11:42
文春オンライン

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