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サッカー代表をラグビー基準で選出!森保Jのリーチ マイケルは誰だ?

9/12(木) 20:01配信

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 妄想は、自由だ。

 現実になることなんてないとわかっちゃいるけど、ついついやっちゃう。

 8月29日、ラグビーワールドカップに臨む日本代表の大会登録メンバー31人が発表されたときも、そう。過去最多15人の外国出身選手(帰化選手を含む)がメンバー入りしたことが話題になり、普段、サッカーを中心に取材している者として、妄想モードに突入してしまった。

 ラグビーの代表資格をサッカーに当てはめてみると、森保ジャパンはどんなメンバー構成になるんだろうか、と。

 選手の国籍によってプレーする代表チームが決まるサッカーとは異なり、ラグビーの代表資格は、大まかに以下のとおり。

 ・当該国で生まれている。

 ・両親もしくは祖父母の1人が当該国で生まれている。

 ・当該国に3年以上継続して居住している。

選手層はかなり厚くなる!

 この3つの条件のいずれかを満たした上で、他国での代表歴がない選手であれば、国籍は問われない。ということで、これらに当てはまる、森保ジャパンに加えてみたいJリーグの外国籍選手を考えてみた。

 現在、J1リーグのクラブに所属する外国人選手で、3シーズン以上日本でプレーしているのは、計34人。そのうち9人が、他国の代表チームの一員として、国際Aマッチに出場している。彼らを除く25人だって、いずれも実力者ばかりだ。もしも日本代表に加えることが可能ならば、選手層はかなり厚みを増す。

GKは来日5年目のポーランド人。

 まずは最後尾のGKからスタート。9月5日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦、同10日のW杯2次予選のミャンマー戦に臨んだ日本代表には、川島永嗣、権田修一、シュミット・ダニエルの3人が招集された。

 先のコパ・アメリカでは、大迫敬介がチリとの初戦でA代表デビューを果たしたものの、2戦目以降は川島が先発出場。安定感ある守備を披露したが、W杯3大会連続出場中の守護神は、36歳になった。パラグアイ戦とミャンマー戦で先発した権田もベテランの域に入っている。現在、Jリーグの多くのクラブが外国人選手を正GKに据えており、最も世代交代が遅れているポジションと言えるだろう。

 そこでメンバーに加えたいのが来日5年目、ジュビロ磐田のカミンスキーだ。至近距離からのシュートに対する反応の速さ、セービング技術の高さ、ポジショニングの正確さは、Jリーグ随一。2017年にはJリーグ優秀選手賞も受賞している。ポーランドU-21代表の選出歴はあるものの、A代表での国際Aマッチ出場歴はない。28歳の彼が日本代表に加われば、川島に万が一のことがあっても安心してゴールマウスを任せられるはず。

 3年後のカタールW杯に向けて、27歳のシュミット・ダニエルとのハイレベルな正GK争いも期待できる。

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最終更新:9/12(木) 20:01
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