ここから本文です

キラキラ女子憧れの、“パーソナルスタイリスト”が語る、「月収数万円」の裏事情とは

9/12(木) 5:20配信

東京カレンダー

女は、直感にしたがい、時として大胆にお金をつかう。

その瞬間、彼女たちが心に描くのは、とびきりの夢や幸せな未来。

この連載では、“ある物”にお金をつかったことで人生が変わった女たちのインタビューを紹介しよう。

名前:飯島理子さん(仮名)
職業:パーソナルスタイリスト
年齢:34歳


「今日は、お客さんとお買い物同行に行く予定のお店を、下見してきた帰りなんです」

今回インタビューに応じてくれたのは、パーソナルスタイリストの理子さん(34歳)だ。スラリと身長が高く華奢な体つきに、色白の肌に黒髪が良く似合っている。スタイリストだけあって、シンプルなスタイルに小物使いが効いておりセンスも抜群だ。

彼女は、5年前に自宅を拠点としてサロンを開設し、パーソナルスタイリストとして独立した。今では知る人ぞ知る、予約が取れないスタイリストとしての地位を確立している。

「もともとコンサル業界で働いていたんですけど、27歳のときに一着のワンピースを購入したことが、職業を変える大きなきっかけになりました」

パーソナルスタイリストのように、一見華やかで元手がなくても独立できると謳われている資格の“裏事情”を聞いてみた。

きっかけは、一着のワンピースとの出会い

理子さんは、大学まで札幌で過ごし、就職と共に東京に出てきた。コンサル時代に仕事で出会ったご主人と27歳の時に結婚。

もともとファッションが好きで、学生時代からコスメやファッションをネタにブログを書いていた。読みやすい文章と独自の視点が好評で、人気ブロガーでもあった。

「ウィンドウショッピングをすることが趣味だったんですけど、代官山のとあるセレクトショップのショーウィンドウにあった一着の服に一目ぼれしたんです。今まで見たことがないワンピースでした。インポート特有の柄と色の組み合わせで、生地もデザインも気に入って。女性ならわかると思うんですけど、服が私を呼んでいるという感覚でした」

当時を思い出して興奮気味に語る理子さん。

「値段は8万ほどで、当時のお給料からしたら本来だったら即断できる額じゃなかったんですが、強烈に惹かれてその時は、即断んで購入しました。しかも偶然、その服のデザイナーさんがショップにいたんです。それでデザイナーさんと服について、思いっきり話し込みました。そんな素敵なエピソード付きで購入したワンピースが、私の運命を変えてくれました」

背伸びして手に入れたワンピースを着ると、女性としてワンランク上に上がった気がしたとのこと。

そして、こういう服をぽんぽん買うことができるくらいに、お金を稼ぎたい。ファッションに関わる仕事がしたいと考え始めるきっかけになったという。

1/3ページ

最終更新:9/12(木) 5:20
東京カレンダー

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事