ここから本文です

韓国“玉ねぎ男”追及が一転 「美しすぎる議員」にも不正疑惑

9/13(金) 7:01配信

FRIDAY

「民意に逆らう決定だ! 国民の怒りが爆発するだろう」

鋭い言葉で文在寅(ムン・ジェイン)大統領を追及するのは、韓国自由党のナ・ギョンウォン院内代表(55)だ。

【写真】韓国“美人すぎる議員” 文政権批判の画像集 

「ナ氏は政権批判の急先鋒として、韓国国内で人気が急上昇しています。その美貌と舌鋒の鋭さで、熱烈な支持を受けている。15世紀のフランスの英雄ジャンヌ・ダルクになぞらえ、『ナダルク』ともてはやされているんです」(韓国紙記者)

“美しすぎる議員”ナ氏が「民意に逆らう決定」と怒るのが、曺国(チョ・グク)氏の法相就任だ。曺氏には娘の高麗大学不正入学など疑惑が続出。次から次へとスキャンダルが出てくることから、“玉ねぎ男”と揶揄される曺氏を強引に法相へ就けたことで、若者を中心に文政権への反発が高まっているのだ。ところが、曺氏のスキャンダルはブーメランとしてナ氏を窮地に追い込みかねないというから穏やかでない――。

「ナ氏の娘Aさんにも不正入学疑惑があるんです。Aさんは’12年に、元『KARA』のク・ハラら多数の歌手、女優、アナウンサーを輩出する名門・誠信女子大学の現代実用音楽科に入学しました。マスコミの取材に応じた面接官イ・ジェウォン教授によると、Aさんは『私の母は国会議員だから合格させてほしい』という内容の発言をしたそうです。さらに実技試験では、伴奏音楽を用意していなかったにもかかわらずドラムを演奏。通常はマイナス評価になるところ、実用音楽科長のイ・ビョンウ教授は25分間にわたり試験を中断し、Aさんのために伴奏音楽を準備したとか。Aさんは最高得点で実技を突破したそうです」(同前)

疑いは娘に関することだけではない。ナ氏の息子B氏にも不正疑惑がある。B氏は、高校生だった’15年8月にソウル大学医学部にインターンとして在籍。高校生にもかかわらず、同大学の研究発表会で「第一著者(トップの研究者)」として紹介されたのだ。こうした疑いが事実なら、曺氏への追及は“天ツバ”になりかねない。ナ氏はこれらの疑惑をすべて否定。自身のフェイスブックに「母親が政治家という理由で子どもの人生が踏みにじられた」と反論を掲載している。

有力政治家に、不正疑惑が続出するのはなぜか。韓国情勢に詳しいジャーナリストの高月靖氏が語る。

「受験競争が過熱している韓国では、入試に関する不正に社会が敏感なんです。有名人やその親族に疑惑があれば、すぐに叩かれます。また、有力政治家同士の足の引っ張り合いという側面もある。劣勢に立たされた文大統領や曺氏が、意趣返しとしてナ氏のスキャンダルをマスコミに流した可能性もあるんです」

一時は次期大統領の最右翼とも言われた“美しすぎる議員”が一転、今度は批判の対象になりつつある。

FRIDAYデジタル

最終更新:9/13(金) 7:01
FRIDAY

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事