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鶏肉は調理前に洗っちゃダメ?家庭で徹底したい生肉からの食中毒予防対策リスト

9/13(金) 12:01配信

ライフハッカー[日本版]

おいしくてコスパよし。部位を変えればいろんなレシピが楽しめる食卓の救世主といえば鶏肉。

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我が家の食卓には毎週必ずといっていいほど鶏肉を使った料理が登場、困ったときに大活躍してくれている食材の一つなのですが、皆さんは調理する前に生のまま鶏肉を一度水で洗っていますか?

鶏肉は使う前に洗う?洗わない?

私はというと、なんとなく表面のべたつきが気になったり、肉から出ているドリップが気持ち悪く感じてしまい、調理前はシンクで鶏肉の表面を軽く洗うのが普通だと思っていました。

しかしアメリカの農務省(以下USDA)、疾病管理予防センター(以下CDC)は、調理前に鶏肉をキッチンのシンクで洗うのは絶対に止めるようにと強く注意喚起を促しています。

鶏肉を洗うと、鶏肉に付着している細菌があらゆるところに飛び散ってしまい、食中毒などに感染するリスクが上がるそう。

これまでに何年も生の鶏肉を洗い続けてきた私がこの記事を読んで一瞬にして青ざめてしまったのはいうまでもありません…。

鶏肉を洗う際に飛び散る水しぶきに注意

USDAによると、生の鶏肉を洗う際に水しぶきが飛び散り、キッチンの作業スペースや調理器具、また近くに置いている他の食べ物にまで有害なバクテリアが飛び散るため、二次被害、三次被害とどんどん菌が広がるきっかけとなるとのこと。

USDAはノースカロライナ州立大学と共同で、家庭で生の状態の肉をどのように取り扱うべきか、またその取り扱い方法が近くに置いている食べ物にどのような影響を及ぼすのかについての実験を行いました。

研究チームは300名を実験対象として集め、試験室内にあるキッチンで鶏肉とサラダを調理してもらいました。

そのうちの何名かは事前に食べ物を扱う際の衛生注意事項についてソーシャルメディアで知識をつけてもらい、その後で生の鶏肉を調理してもらいました。

多くの被験者はそのアドバイスに基づき、肉を処理しましたが、そのメッセージを見せずに調理してもらった被験者のうち、61%は生の鶏肉を調理前に洗っていました。

またそのうちの30%の被験者が調理したサラダにはチキンに付着していたバクテリアが付着していたのです。

野菜を洗ったり皮をむいている途中に野菜をシンクに落としてしまうことがありますが、そのまま拾ってしまうと知らず知らずのうちにシンクに付着している菌がその野菜にも移っている可能性が高いと言えるでしょう。

ここで衝撃的な画像を一つご紹介します。

左は一見きれいで清潔そうに見えますが、ブラックライトを当てると鶏肉を洗った際に飛び散った菌があちこちに付着しているのがよく分かります。

この中に落ちたものを拾ってお皿に戻している…と考えただけで恐ろしい気分になります。

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最終更新:9/13(金) 12:01
ライフハッカー[日本版]

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