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無意識に「幸せになれない道」を選択してない? 罪悪感の手放し方

9/13(金) 15:01配信

ライフハッカー[日本版]

なにかと自分を責めてしまったりするなど、罪悪感は私たちに重要な影響を与えます。

しかし、誰かを傷つけてしまったというようなわかりやすい罪悪感は別としても、そうでない罪悪感の場合、自分にそれがあることに気づいていないことも少なくないーー。

そう指摘するのは、『罪悪感がすーっと消えてなくなる本』(根本裕幸 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者です。

私はカウンセラーとして、20年近くの間に、ほんとうにたくさんの方にお会いしてきました。その中で一番問題になる感情がこの罪悪感であることに気づいたのですが、意外にも自分が罪悪感を抱え、それによって苦しんでいる(=しあわせになれない)ことに、多くの方は気づいていなかったのです。

そのため私は、この罪悪感を手放し、自分をゆるすための方法を、あれこれと研究することになりました。(「プロローグ いつも自分をゆるせないのは、なぜ?」より)

罪悪感があると、自分を罰し、自分が幸せになれないような道を“無意識に”選択してしまいがち。

しかし、その罪悪感を少しずつ手放す(自分を許していく)と、不思議とその問題がよい方向に解決しはじめていくもの。

しかも、その罪悪感の裏側にある「愛」に意識を向けると、自分を肯定し、ゆるせるようになり、生きやすくなるのだとか。

そこで本書では、罪悪感について解説するとともに、その裏側にある愛に気づく方法、自分をゆるすアプローチなどを紹介しているというのです。

今日はそんな本書のなかから、STEP 2「今の罪悪感をすーっとなくす、自分のゆるしかた」に焦点を当ててみたいと思います。

すべての問題は、自分で起こしているのかもしれない

「自分の許し方」を紹介するにあたっては、「問題は自分自身がつくりだしたものである」という主体的な意識が大切なのだそうです。

一般的に「問題」は、「外」からやってくることが多いはず。そのため「夫が……」「会社が……」「親が……」「お金が……」と、自分以外の外側に問題があるように見えてしまうわけです。

外側に問題があるのだとしたら、自分は悪くないことになるので、「あなたが変わるべきだ」と他人や状況をコントロールしたくなるでしょう。

場合によっては自分を被害者のポジションに置き、相手を加害者に仕立て上げることもあるかもしれません。著者によれば、そうした態度が「他人軸」。

一方、「これは自分の人生なんだし、自分が主人公なんだから」と、自分を主人公にする生き方、考え方が「自分軸」。

自分軸で生きられると、前向きに人生と向き合うことができ、能動的になって、自分から動くことができます。

この状態はとても自由ですし、創造的です。相手やまわりの状況に左右されないので、いつも自分自身でいられます。(127ページより)

逆に「他人軸」でいると、相手を責めたり、コントロールしたりするため、不安で苦しい気持ちを感じるでしょう。しかし自分から動かなくていいので、ある意味では楽。

そのため私たちはつい、わかっていながらも他人軸になってしまうことが少なくないというのです。

たとえば「会社がもっと援助してくれたらなあ」「上司がもうちょっとしっかりしてくれればなあ」というようなことを思っているときは、「会社や上司が変わらなければダメだ」と考えているのですから、自分自身は変わらなくてもいいということになります。

しかし、そんなとき、それを「問題」にしているのは、ほかならぬ「自分自身」だと気づくことが重要。

会社も上司も、「問題に気づくためのスイッチを押してくれたにすぎない」と考えるべきだということです。

会社がどうというようなことは、その問題に気づかせてくれるきっかけであり、善意のボランティアだと解釈できるということ。

そしてその問題を乗り越えることで、さらに成長し、魅力的になり、自分らしい人生を歩めるようになるわけです。(126ページより)

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最終更新:9/13(金) 15:01
ライフハッカー[日本版]

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