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幼馴染FWコンビにバルサの新鋭。フランス代表が層の厚さを示す

9/13(金) 11:04配信

footballista

ムバッペらの欠場を埋めた幼馴染FWコンビ

 9月の国際マッチデーで、フランスは2020年のユーロ予選2試合を戦った。7日のアルバニア戦に4-1、10日のアンドラ戦に3-0とホームで連勝して、5勝1敗の勝ち点15とし、同勝ち点でトルコの下につけている。6月にトルコに敗れてやや停滞気味だったが、その次のアンドラ戦(アウェー)から3試合で3連勝。いずれも小国が相手ではあるが、ディディエ・デシャン監督が今回の目標に掲げた「勝ち点6ゲット」は無事クリアした。

 この2試合で目立ったのは、いつもとは違うメンバーの活躍だ。

 キングスレイ・コマン(バイエルン)、ジョナタン・イコネ(リール)のフォワード2人と、バルセロナのセンターバック、クレマン・ラングレ。コマンとイコネについては、ウスマヌ・デンベレ(左腿)とキリアン・ムバッペ(ハムストリング)がそろって負傷欠場中だったこともあっての起用だったが、結果的にポジティブな手応えを生み出した。

 コマンは2016年のユーロにも出場しているが、2017年11月を最後に今年の6月まで代表はご無沙汰だった。昨年、膝の靭帯を故障したこともあるが、以前、フットボリスタ本誌でレイモン・ドメネク氏に話を聞いたときも、元フランス代表監督はコマンについて、「気の弱さがある。思い切って突破を試みれば良い場面でも、勇気がなくてバックパスに逃げてしまう」と代表に定着するために必要な課題を挙げていた。

 しかし、今回はアルバニア戦ではラファエル・バランの先制点に絡み、自らも3点目をマーク。そしてアンドラ戦でも先制点と、堂々の結果を出してみせた。

 そのコマンと絶妙なコンビネーションを見せたのがイコネだ。

 アンドラ戦の18分、右寄りの位置でボールを受けると、するすると中へと切り込み、絶好のタイミングでコマンへ向けてリリース。同じようなハイテンポの攻撃アクションは、リールでも身にしみているから、イコネの真骨頂、といった感じのプレーだった。

 A代表デビュー戦だったアルバニア戦でさっそく初ゴールをあげた21歳のFWについて、レキップ紙の代表番バンサン・デュルク記者も、「このパフォーマンスがキープできるなら、エムバペが戻ってからも彼が起用される可能性は十分にある」と絶賛していた。

 その2人、イコネとエムバペは、同じ98年生まれで、パリ郊外の町クラブASボンディでともに育った、いわば幼馴染みの関係だ。そしてイコネはその後入団したパリ・サンジェルマンでもコマンとチームメイトだった。もともとあった素質が、現在所属するリールで、ゴルティエ監督の指導によって引き出されてきた感じだ。

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最終更新:9/13(金) 11:04
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