ここから本文です

“ながらスマホ”専門の当たり屋を直撃!「3年で5000万円を荒稼ぎした」

9/13(金) 15:31配信

HARBOR BUSINESS Online

ながらスマホ運転の罰則が強化へ

 スマートフォンを使ったまま車両を操作する”ながら運転”が2019年12月1日から違反点数や反則金が、約3倍ほどに強化される見込みだ。

 しかし、”ながらスマホ”問題が巻き起こす接触事故はクルマだけではない。自転車を運転する者、携帯の画面を見て下を向いたままの歩行者も全国で多く存在しており、接触事案は絶えないという。

 特に悪質なのは両耳にイヤホン装着して音楽を聴きながら&スマホをいじりながら自転車を運転し、平気で一時停止無視や信号無視する若者が多いとのこと。それは歩行者にもあてはまり、イヤホン&”ながらスマホ”で前方不注意な最凶コンボが巻き起こす歩行者同士の接触事故も激増中だ。

 筆者自身、交通事故被害でポンコツな身体になってしまっている上、足を切断しているため義足で歩くのも不自由で、時には車椅子で移動したりしている。

 そのせいか、”ながらスマホ”での歩行者に対する恐怖は計り知れない事実。義足歩行の場合は正面から携帯の画面を見ながら歩いてこられた場合、こちらから先に脇へ移動するようにしないと瞬時に避けられず接触してしまう。

 車椅子の場合も同様で、移動を止めるしかない。実に、接触寸前になって気が付く歩行者が多い。もし、これが視覚障害者だったらどうなってしまうんだろうと考えると、条例違反に留まらず、法施行が必須である現実を政府は知るべきだ。

 そんな中、筆者は「ながらスマホ専門」の当たり屋だという人物たちと知り合った。主犯格をA氏、サブをB氏とする。

 A氏が”ながらスマホ”専門の当たり屋を行なうようになったのは3年ほど前。

 その少し前にニューヨーク旅行をした際、スマホ使ったまま正面を向かずに歩いてきたビジネスマンと歩道上で接触し転倒。その際、A氏が2年間貯金して購入した高級腕時計が転倒時に破損してしまったが、加害者のビジネスマンは証券会社勤務で「急いでいた自分が悪い」といって修理費用を全額出してくれたという。現地で見積もると2万ドルの修理費がかかるとのことで、A氏は帰国前に慰謝料込みの2万5000ドルをビジネスマンから現金で受け取ることができた。

1/3ページ

最終更新:9/13(金) 15:31
HARBOR BUSINESS Online

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事