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上位ほど成績はいい? 攻撃力の高いクリーンアップを擁するのはどのチームなのか

9/14(土) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

 今シーズンも終盤に差し掛かったが、各チームの総得点を見ると、昨シーズン抜群の破壊力を誇った西武が今年もトップを独走。次いで巨人、ヤクルトという順にとなっている。では、チーム全体ではなく、「クリーンアップだけ」で見た場合は、どのチームの主軸が最も活躍しているのだろうか? 各チームのクリーンアップの成績を調べてみた。
※成績は2019年9月12日終了時点のもの

野村克也が語る「岡本和真」

セ・リーグはDeNAのクリーンアップが強力!

 まずはセ・リーグから。三番、四番、五番それぞれで担った回数の多い選手を一人ずつピックアップし、3人の総打撃成績をまとめてみた。

●巨人(丸佳浩、岡本和真、大城卓三)
総安打数:353
総本塁打数:59
総打点:197
平均打率:.276
平均長打率:.457
平均出塁率:.352

●DeNA(ネフタリ・ソト、筒香嘉智、ホセ・ロペス)
総安打数:374
総本塁打数:96
総打点:254
平均打率:.259
平均長打率:.505
平均出塁率:.341

●広島(サビエル・バティスタ、鈴木誠也、松山竜平)
総安打数:325
総本塁打数:58
総打点:188
平均打率:.286
平均長打率:.481
平均出塁率:.377

●阪神(糸井嘉男、大山悠輔、福留孝介)
総安打数:330
総本塁打数:26
総打点:153
平均打率:.275
平均長打率:.402
平均出塁率:.353

●中日(大島洋平、ダヤン・ビシエド、高橋周平)
総安打数:434
総本塁打数:24
総打点:181
平均打率:.313
平均長打率:.443
平均出塁率:.371

●ヤクルト(山田哲人、ウラディミール・バレンティン、雄平)
総安打数:364
総本塁打数:76
総打点:232
平均打率:.280
平均長打率:.508
平均出塁率:.368

 セ・リーグ6球団のクリーンアップの成績をまとめてみたが、現在2位を走るDeNAの成績が際立つ。昨年、最多本塁打のタイトルを獲得したソトが今シーズンも好調で、筒香とロペスもコンスタントに成績を残しているため高い数字となっている。

 また、最下位のヤクルトもクリーンアップの攻撃力は高く、DeNAに次ぐ打点数だ。中日は平均打率がリーグ唯一の3割超え。ただ、打点数はリーグ5位と、ヒットは出るが得点にはつながらない展開が多いようだ。

 一方で首位の巨人のクリーンアップはそこまで特筆すべき成績を残していない。丸と岡本は好調だが、五番打者がなかなか固定できなかったのがその原因だろう。最近はゲレーロと阿部を五番で起用するケースが増えているが、早い段階からしっかりと固定できていれば、もう少し楽にシーズンを戦えていたかもしれない。

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最終更新:9/14(土) 11:01
週刊ベースボールONLINE

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