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【広島県】中田英寿が全国の蔵元に教わった最高に旨い店<ゲーテイスト特別版>

9/14(土) 17:30配信

GOETHE

2009年から’15年の6年半、のべ500日以上をかけて、47都道府県を旅した中田英寿さん。そこで出会った数々の酒蔵には、ある共通点があった。それは、「良質な蔵元であればあるほど、良質な食を知り尽くしている」ということ。中田さんが出会った全国津々浦々の特別なる蔵人にしか知りえない、最高に旨い”地元の名店“を紹介する。ゲーテのレストラン大賞「ゲーテイスト2019」に参加した中田さんによる、「ゲーテイスト特別版 全国の旨い店ガイド」がここに完成!

『串道楽 楽車 本店』 広島市/串焼き

「『雨後の月』が常時10種類以上も揃う、日本酒好きのための串焼き屋です。長年この店を手がけてきた小山店主による串焼きは、肉類、魚介類、さらに野菜類も含めて絶品。さらに彼は宮崎駿監督そっくりで、エプロンをつけて働く姿は“広島の宮崎駿“と呼ばれているのも一興。酒どころ広島において、県内酒が種類豊富にそろうのはもちろん、全国の銘酒もラインナップ。酒と串を合わせたくなったら駆けつける、広島随一の人気店です」

住所:広島県広島市中区胡町4-7 河野ビル2F 


相原酒造
一番おいしい日本酒を造る方法は大吟醸造りと考え、吟醸酒や純米酒も同じ方法で醸したいと、全製品に大吟醸造りを施している。「兵庫県産特A地区東条秋津の『山田錦』、東条地区の『愛山』、岡山県赤磐地区の『雄町』など、最上の酒米を吟味して使用。それらを仁方の名水で丁寧に醸し、低温でじっくり保存熟成させてから出荷します。豆腐、かまぼこ、鯛、白身魚の塩焼き、塩で食べる天ぷらなど、さっぱりとした和食に合うお酒なので、日々の食事に合わせてみてください」

銘柄:雨後の月 
創業:明治8年
住所:広島県呉市仁方本町1丁目25番15号

『廣島むろか』広島市/小料理

推薦人
「賀茂金秀」金光酒造 金光秀起さん(代表)
むろか(旧店名:無櫓火)は、広島の地を愛し、地産地消を大切に思う店主が営んでいる。1日1組限定の完全予約制「はなれの個室」もあり、地元の人々の特別な日に選ばれるお店だ。「『むろか』は、大人の居酒屋です。昔から地元の方に愛されていて、紹介でお店を知る人が多いと思います。季節に合わせて、その時もっとも美味しい地のものを使ったお料理をいただくことができます。予約必須で、オーダーは基本、おすすめのコース。前菜からすごく手が込んでいて、美しいものが並びますよ。お料理に合わせて、一番合うお酒を大将が選んでくれます。これが本当に美味しいんです」

住所:広島県広島市中区三川町6-3 1F


金光酒造
金光酒造の「賀茂金秀 桜吹雪 大吟醸斗瓶取り」は、全国新酒鑑評会にて5年連続の金賞を受賞している。「賀茂金秀」という銘柄の由来は、5代目蔵元である金光秀起さんの名前と、酒造のある地区を表す「賀茂」郡からとったものだそう。明治13年に創業して以来、金光酒造のメインブランドと言えば「桜吹雪」だった。しかし、平成に入っても普通酒を中心に造りつづけ、年間製造量も300石という小規模生産であったことに、秀起さんは疑問を持ち続けていたと言う。小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産をするべきと考え、当時28歳という若さでありながら、自力で吟醸酒造りにチャレンジを開始。その数年後に完成したのが、現在の代表銘柄である「賀茂金秀」だ。

銘柄:賀茂金秀
創業:明治13年(1880年)
住所:広島県東広島市黒瀬町乃美尾1364-2

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最終更新:9/14(土) 17:30
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