ここから本文です

ハイスペックで仕事がデキる夫が妻に与える不幸と、それを脱出する簡単な方法

9/14(土) 18:01配信

Suits-woman.jp

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、「ハイスぺ男子と結婚して後悔している」エリート女性のお話です。

夫はイケメンで仕事もできるスーパーマン上司だった

大手広告代理店で働く横田祥子さん(仮名・34歳)さんは、3年前に当時の上司だった琢也さん(仮名・38歳)と結婚しました。

琢也さんは、入社当時から常に同期の中ではトップの営業成績で、若手のホープとして社内で注目されていた出世頭。おまけに身長180センチのスラっとしたイケメン。都内の有名私立大学在学中に、メンズファッション誌のモデルをしていたそうです。

もちろん、琢也さんは若い頃からモテており、社内の独身女性の多くから狙われていたそうです。しかし琢也さんはそんな女性たちとは距離を置き、仕事に常にストイックに向き合っていたそうです。そんな彼の姿勢は、上司の覚えもめでたく順調に出世の階段を上っていったのでした。

祥子さんが、琢也さんとはじめて関わったのは、彼がリーダーを務めるプロジェクトチームにメンバーとして配属されたときです。

噂以上のイケメンで、おまけに仕事の指示が的確で決断も早い。上層部や他部門との調整能力も高く、まさに絵に描いたような理想の上司の琢也さんに、祥子さんの心がときめかないわけがありません。

琢也さんは徹底的に仕事に打ち込み、色恋を仕事に持ち込むようなタイプではありません。祥子さんが、それとなく好意を伝えるようなことをしても、すべてスルーされてしまっていました。

そんな上司部下の関係だった、祥子さんと琢也さんの関係に変化が起きたのは、ある日の残業中のことでした。

初の2人きりの食事で距離はグッと縮まり……

夜も21時を回っており、オフィスには琢也さんと祥子さん2人きりでした。突然、彼から「帰りにご飯でもどう?」と尋ねてきたのです。

普段は、絶対にそんなことを言ってこないはずの琢也さんでしたが、今日に限ってどうしたのだろうかと疑問を抱きつつ、2人で新橋の居酒屋へと入っていったのでした。

はじめての2人での食事。とはいえ、もっぱら会話の内容は仕事のことが中心です。祥子さんも特に何かを期待していたわけではありませんが、琢也さんはいつも仕事の話だけ。そんな彼にやや興醒めしつつあるときでした。

すると突然、琢也さんが祥子さんの社内でのこれまでの仕事ぶり、それも祥子さんが入社から今に至るまでの、仕事の内容について詳しく話しだしたのです。実は琢也さんは、祥子さんを入社時からずっと気になる存在として思っていたとのこと。

祥子さんはどちらかというと、地味で堅実なタイプです。てっきり琢也さんは美女で聡明で仕事がデキるタイプが好きかと思っていたので、意外な展開に祥子さんは驚きを隠せません。琢也さんは、さらに信じられないような言葉を発します。「結婚を前提した付き合いをしたい」と。

実は、祥子さんの誕生日はこの日の数日前でした。琢也さんはそれを知っていて、2人になるチャンスをずっと狙っていたそうです。普段強気な彼が「やっとその機会がやってきてうれしい」とはにかみながら、以前から買っていたという、アメリカのハイジュエリーブランドの新作のネックレスをプレゼントしてくれました。

それにしても、居酒屋で告白されるとは……そんな笑いを交えながら、祥子さんは琢也さんの申し出を快諾しました。そして1年の交際を経て、会社の仲間に盛大にお祝いをされながら、2人は結婚したのでした。

それから3年が経ち、祥子さんは琢也さんとの結婚は失敗だったのではないか、と悩むようになったのです。

プライベートでは思考停止……生活のすべてを妻に丸投げする夫にうんざり。続編に続きます。


(教えてくれた人/小川健次)
恋愛カウンセラー/営業・マーケティングコンサルタントとして、年間約500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のためのアドバイスが支持される。同時に、中小企業を対象とした営業、マーケティングのコンサルティングを行う。 株式会社リエゾンジャパン代表取締役、社団法人感覚刺激と脳研究協会理事ほか、多岐にわたる活動をしている。
Blog : https://ogawakenji.com/

最終更新:9/14(土) 18:01
Suits-woman.jp

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事