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「若いから大丈夫」 マジョルカ久保、W杯予選から中2日の強行出場も“問題なし”主張

9/14(土) 10:01配信

Football ZONE web

ビルバオ戦は後半18分から途中出場 巧みなドリブルでファウルを誘発してPKを獲得

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間13日のリーグ第4節アスレティック・ビルバオ戦(0-0)に途中出場し、ファウルを誘発してPKを獲得するなど見せ場を作った。ワールドカップ(W杯)予選から中2日の強行軍となったが、久保は試合後の記者会見で「慣れる必要もないというか、若いから大丈夫」と代表戦士としてのプライドを滲ませた。マジョルカ公式ツイッターが会見の模様を公開している。

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 久保は5日の国際親善試合パラグアイ戦(2-0)、10日のカタールW杯アジア2次予選ミャンマー戦(2-0)に臨んだ日本代表に選出。自身初のW杯予選となったミャンマー戦は後半36分から出場し、18歳98日でW杯予選最年少出場記録を39年ぶりに更新した。11日にチームに再合流したなか、ビルバオ戦はメンバー入りしてベンチスタートとなった。

 出番が回ってきたのは0-0で迎えた後半18分。右サイドハーフに入ると同35分に魅せる。ペナルティーエリア手前右でボールを受け、細かいタッチでドリブル突破。フェイントから縦に持ち出し、相手DFユーリのファウルを誘発してPKを獲得した。キッカーのスペイン人FWアブドン・プラツがPKを枠外に外し、決勝ゴールとはならなかったが、久保は疲労を感じさせないプレーを見せた。

 マジョルカ公式ツイッターは、試合後に行われた久保の記者会見映像を公開。スペイン語と日本語で質問に応対した久保は、2試合目の出場に関して「前回より長い時間プレーする機会を与えてもらって、チームメートのことも徐々に分かってきていますし、ボールが来るようになっている。このままどんどん信頼を勝ち取っていければいい」と自己評価を下した。

「どこでもできるのが自分の強みだと思っている」

 そして、所属クラブと代表戦の両立についても冷静に回答している。

「2試合ともフル出たわけじゃないので、フルで出た選手と比べると体力的にもそんなに問題なかったと思いました。逆に中2日ということで厳しいものもあるかと思っていましたけど、思っていたより体も軽かったし、慣れる必要もないというか、若いから大丈夫なのかなと」

 マジョルカ加入後、代表招集での離脱もあり、まだ十分にチーム練習をこなせているとは言えない。それでも、久保は与えられたポジションで結果を残すだけと意気込みを語っている。

「そこが自分の一番適したポジションか分からないですけど、自分は右サイドでも左でもトップ下でも、それぞれのチームの監督が決めたポジションでプレーするだけ。どこでもできるのが自分の強みだと思っているので、そこはどことは言わずに、(試合に)出られる幸せを噛み締めて、どこでも良いプレーができればいいかなと思います」

 リーガ・エスパニョーラで経験を積み、さらなる成長を遂げていきたいところだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:9/14(土) 10:47
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