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50年前のベストセラーに再注目集まる 「作戦の神様」は自らの敗因について何を語ったのか?

9/14(土) 7:00配信

Book Bang

 9月10日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『大家さんと僕 これから』が獲得した。
 第2位は『日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ』。第3位は『70歳のたしなみ』となった。

 4位以下で注目は5位に初登場の『潜行三千里 完全版』。原典は旧日本陸軍参謀の辻政信の著書で1950年に出版されベストセラーとなった一冊。ながらく絶版状態にあったが、近年再注目され新書判などで復刊。今作は新たに発見された原稿「我等は何故敗けたか」を収録し、完全版と銘打たれた。辻は陸軍大学卒のエリート軍人で第二次大戦において数々の作戦を指揮。戦時中は「作戦の神様」などと呼ばれ讃えられるが、後にその評価は一変した。戦後は戦争責任を逃れ地下に潜伏。その間の逃亡記(原典)を出版しベストセラーとなった。さらに衆議院議員にまで復権するも、東南アジアを視察中に行方不明になるという波乱万丈の一生を送った。半藤一利氏をして「絶対悪」(『ノモンハンの夏』文藝春秋 より)とまで言わしめた怪人物だ。毀誉褒貶渦巻く人物だけに、彼が敗因について語っていたかと思われる原稿には大きな注目が集まっている。

1位『大家さんと僕 これから』矢部太郎[著](新潮社)

季節はめぐり、初めての単行本が大ヒットとなった僕は、トホホな芸人から一躍時の人に。忙しい毎日を送る一方、大家さんとの楽しい日々には少しの翳りが見えてきた。僕の生活にも大きな変化があり、別れが近づくなか、大家さんの想いを確かに受け取り「これから」の未来へ歩き出す僕。美しい感動の物語、堂々完結。(新潮社ウェブサイトより)

2位『日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ』日向坂46/YOROKOBI、加藤アラタ[撮影](新潮社)

坂道シリーズの元気印、「日向坂46」初のグループ写真集。4泊5日の沖縄での、修学旅行感あふれる“ハッピーオーラ”な写真はもちろん、プールではしゃぐ姿や、初のランジェリーカットを撮ったメンバーも! みんなの素顔が満載(新潮社ウェブサイトより)

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最終更新:9/14(土) 7:00
Book Bang

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