ここから本文です

テクノロジーを使いこなす人は平均で「11歳」若い気分になれると回答。新しい知識を得たり若者世代との交流が可能に。

9/15(日) 7:20配信

@DIME

最新のテクノロジーが生活を便利にし、日常に楽しさをもたらし、ひいては人生を豊かにしてくれることは間違いない。
※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます
さらには、多くの利用者に「若返った気分」を与えてくれることが今回、レノボによる、世界10か国(日本、米国、メキシコ、ブラジル、中国、インド、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア)でのべ15,226人を対象にしたアンケート調査によって明らかになった。

新興国ほど、年配層もスマートテクノロジーを使いこなして若者世代と交流
テクノロジーのおかげで若返った気分になれるとした回答者の比率が最も高かったのは中国で、70%に達した。

情報弱者という言葉に表されたように、テクノロジーを使いこなす若者たちとのコミュニケーションなど無理だと思われていた年配層が、いつでもどこからでも簡単に使えるようになったスマートテクノロジーを使いこなしながら、孫世代と当たり前のように交流し始めていると考えられる。

なお、グローバル平均でテクノロジーを利用する人は「11歳」若い気分になれることが明らかになった。

この傾向は、性別や年齢を問わず世界的に現れている。先進国では、例えばある米国人の女性は「ハイテク機器を使いこなせるようになった自分は、若返った気分です」と回答。

またフランス人の女性は「若い世代はこうした新しいテクノロジーに囲まれて育ってきました。そうではない自分のテクノロジーへの適応能力も、なかなかのものではないでしょうか」と述べている。

一方新興国でも、あるインド人の女性が「テクノロジーのおかげで、若者に負けずに何でもできると思えます」と答えたほか、中国人の男性は「テクノロジーによって新しい知識を得られるだけでなく、自分がトレンドに乗り時代に追いつくことができます。私は、自分自身を実際より若いと感じています」と述べた。

国別に比較すると中国に加えインド、ブラジルといった新興国で高い数値となり、先進国ではおおむね国際平均を下回る傾向にあった。日本では、若返った気分が得られるとした回答者は21%にとどまり、調査対象10か国中10位だった【グラフ1】。



調査では、年配層がテクノロジーを日常使いこなして若者とのコミュニケーションを深めることで、活き活きとした暮らしと新しい知識を手に入れていることも明らかになった。

特に、スマートデバイス(PCやタブレット、あるいはスマートホーム機器など)が家族や友人とのつながりに大きな役割を果たしている。

自分にとって大切な人々の様子を知るためにテクノロジーが果たす役割について現在と20年前との比較を尋ねる調査が行われたところ、65%が「より重要な役割を果たすようになった」と答えた。

また75%が、テクノロジーによって遠くに住む家族や友人と連絡を取り合うのが容易になったと回答している。

子どもと常につながっている安心感は世界共通
メンタルヘルスの観点でも、テクノロジーは気分の安定にプラスの影響を与えている。

その典型は子育て世代の勤労者層で、仕事を持つ保護者の78%がテクノロジーのおかげで「仕事中でも子どもたちと常につながっている感覚を持つことができる」と回答した【グラフ2】。

さらに83%は「子どもが安全な環境にいることがわかるので安心して仕事ができる」と答えている。

この傾向は国別で大きな差はなく、他の設問でおおむね他国よりも消極的な結果が得られた日本でも、それぞれ78%、79%と多くが肯定的な回答を寄せた。



健康や医療への期待
一方、テクノロジーが日常生活や社会の中で果たす役割について、67%が「健やかな毎日を送るために将来もプラスの影響をもたらすだろう」と見ており、また、さまざまなデバイスが健康のために役立っているとした回答者も同じく67%だった。

なおこれらの結果は、テクノロジーは生活を向上させる役割を今日まで果たしてきたと84%が回答したことを考慮すると、むしろ控えめな数値かもしれない。

一例をあげると、ある米国人の女性(51歳)は、身体的な切除手術を受けた方に科学やテクノロジーが恩恵をもたらし、認知的な障がいを持つ方と世界中の人々とのコミュニケーションを可能にしたことを挙げ、「医療面での数々の革新は、テクノロジーが私たちの生活をよりよくする何よりの証拠です」と述べている。

医療面ではさらに、36%がスマートデバイスによって医療機関へのアクセスや受診がスムーズになったという結果や、60歳未満の回答者の39%から、高齢者が自ら救急サービスに連絡できるようになったという結果が得られている。

あるインド人の女性(23歳)は、テクノロジーが病気の予防と治療に貢献している点を挙げ、「伝染病の対策は大きく改善しました。テクノロジーのおかげで、みんなが長寿になれると私は信じています」と回答。

テクノロジーが生活をよりよいものにしている例として、時間の節約も挙げられる。

回答者全体の50%が、各種の携帯機器のおかげで一日あたり30分以上の時間が浮いたとしている。この設問では新興国が高い傾向、先進国は低い傾向にあり、日本は30%と最下位のドイツに次ぐ9位だった【グラフ3】。

また、57%はスマートディスプレイ、スマートクロックといったスマートホームを実現するデバイスにより時間の効率的な活用ができると回答。この傾向は中国(82%)とインド(81%)で特に顕著だった。



■心理学者でDigital Nutritionの設立者、Jocelyn Brewer氏のコメント
「テクノロジーの進歩についていくにはそれなりのストレスを伴いますが、自分をポジティブに見られるようになり、また年齢についての意識も変わります。

高齢者は技術恐怖症であるとか、トレンドについていくのは無理だという固定観念があるわけですが、この調査が明らかにしたのは、デジタル空間で交流を続けることで高齢者でも自分に若々しさを感じ、若者や若者文化に対してより「コネクテッド」な意識を得られることです。

さらに、自分は社会に通用するのだ、あるいは自分は情報通だという自信が生まれます。テクノロジーがあれば、何も不安定な思春期に戻らなくても、若さを感じることができるのです。

大切な人と「コネクテッド」な状態でいられることが、テクノロジーの素晴らしさの一面です。

もちろん対面でのコミュニケーションに取って代われるものではありませんが、地理的に離れている人とのコミュニケーションをテクノロジーが補完します。

また、保護者は、さまざまなコミュニケーションツール、リマインダー、システムを活用することで、成長期の子どもに適度の責任感と自主性を持たせることができます。」

■Lenovoのユーザーおよびカスタマーエクスペリエンス担当副社長、Dilip Bhatiaのコメント
「イノベーションと健康的な生活には密接な関係が生まれています。

スマートテクノロジーは、より「コネクテッド」な感覚をもたらすとともに、思いやりと共感を人々の間に広げており、世代、地域を問わず人々のコミュニケーションを深め健やかで充実した生活を実現するための潜在力があります。

レノボは、全世界にスマートテクノロジーを行き渡らせたいという信念のもと、テクノロジーのアクセシビリティを重視し、より多くの方の日常生活で活用していただくことに全力を注いでいます。」

<調査について>
レノボは、世界10か国(日本、米国、メキシコ、ブラジル、中国、インド、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア。質問票の言語は8言語)、のべ15,226人を対象にした国際調査を実施した。調査サンプルは、各国の18歳以上のネット人口の分布に沿って抽出。調査は2019年3月31日から4月27日にかけて実施した。全10か国の調査対象全体に関する統計数値は95%有意水準で+/- 1%ポイントの誤差の範囲内、各国別の調査対象に関する統計数値は95%有意水準で+/- 3%ポイントの誤差の範囲内。テクノロジーが日常生活と社会に与えるインパクトについて、現在、および将来について回答者がどのように考えているかを調査目的としている。

出典元:レノボ・ジャパン株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:9/15(日) 7:20
@DIME

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事