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体操選手・田中理恵さん「何か試練が降りかかってきた時の方がワクワクします(笑)」

9/15(日) 16:20配信

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ブレない生き方がカッコイイ、憧れの女性に聞きました

「なりたい自分」を思い描いて、人生つかみとったもん勝ち!
仕事、人間関係、暮らし方、お金、恋愛、結婚、出産……。何かと決断を迫られがちなのがアラサー世代。でも、誰にでも当てはまる“正解”なんてないのです。

迷うことも悩むことも、全ては自分オリジナルの生き方をつかむための道程。人生の先輩の言葉には、毎日を自分らしく生きるヒントが満載。刺さります!

今回は、体操選手 田中理恵さんのお話。キーワードは【一回休む】です。

■体操選手 田中理恵さん
1987年生まれ。和歌山県出身。6歳の時から体操を始め、2012年のロンドンオリンピックでは、団体の2大会連続の決勝出場に貢献。個人総合で16位の成績を収めた。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。日本体操協会理事。

後悔しても失敗しても、自分の中で満足いくことをやっていきたかった。

小1から体操人生が始まり、常に、体操ファーストで敷かれたレールの上を走ってきた私が、初めて自分の意思で引退を決意したのが26歳。とはいえ、引退自体は自然な流れでした。

私の決断を周囲に猛反対されたのは、母校である日体大の教員職を、28歳で辞めた時です。田中家では、昔から、“大事なことは家族で話し合う”がルール。教員である私の父からは、「好きな体操に関わりながら、安定した生活を送れるのに辞めるなんてもったいない」と猛反対されました。

でも、私は制約のない状態で、テレビの仕事も含めて、もっと好きなことをやりたかった。後悔しても失敗しても、自分の中で満足いくことをやっていきたかった。失敗したら考えればいい。ただ決められた人生を歩むのは嫌だったんです。

体操選手時代からの癖ですね。試練が降りかかってきた方が、ワクワクする。たくさん悩みたいし、褒められると怖いし、うまくいきすぎると不安になる(笑)。

ハードな練習を乗り越えてきたので、それと比べたら、どんな試練も乗り越えられると思ってしまうんです。

昔から、普通に結婚願望はありましたけど、今の旦那さんに出会うまでは、「結婚したい」とまで思う人はいなかったんです。彼と出会って、「この人となら、仕事も続けながら、楽しい人生が送っていけそうだな」と思った。

我が家では、お互いの自由を尊重しています。子供が今1歳半なんですが、周りの方々にもサポートして頂けていることがとても心強いです。「田中家」もそうなんですが、我が家の子育ても、チームで動いてもらっている感じ。そこは、すごく恵まれていると思います。

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最終更新:9/15(日) 16:20
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