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良質な睡眠をとれている人に共通する生活習慣とは?

9/15(日) 18:33配信

@DIME

とれるものなら誰もがとりたい良質な睡眠。その実現には、生活習慣も大きく関係していると言われている。

そんな良質な睡眠をとっている人たちの共通点を探るべく今回、味の素株式会社による全国の20~50代の男女1,200名を対象にした睡眠に関する調査が実施された。

良質な睡眠は、仕事への意欲、休日の充実を生む!?
今回の調査結果から“睡眠の満足度”や“睡眠の質が高い”人たちが存在していることがわかった。

そこで、こうした「質の良い睡眠がとれている人」240人(全体の20%)と、睡眠の満足度や睡眠の質が低い「それ以外の人」の生活習慣について比較調査が行われた。

すると、「質の良い睡眠がとれている人」は生活・睡眠習慣に対する意識が高いだけでなく、睡眠によい生活・睡眠習慣を日々の生活の中で実践しており、さらに仕事に対する意欲も高く、仕事・オフ共に充実していることがわかった。

睡眠の満足度や睡眠の質が高いことが生活においてプラスに働いていることが推測できる。 [グラフ1:睡眠と生活の関係性]

【グラフ1:睡眠と生活の関係性*選択肢の抜粋版】


質の良い睡眠がとれている人は、生活習慣に対する意識が高い
「質の良い睡眠がとれている人」の睡眠の満足度や睡眠の質が高い理由を探るため、就寝前に習慣にしていることを尋ねる調査が行われたところ「明日のスケジュールを確認したり、準備をする」41% 、「ストレッチをする」28%、「読書をする」25%が高いという結果になった。

また一方で、睡眠を妨げる「TVやSNSやインターネットを観ている」と回答した人は「質の良い睡眠がとれている人以外」に比べて低く、38%に留まった。 [グラフ2:就寝前の習慣]

【グラフ2:就寝前の習慣】


就寝前にTVやスマートフォンなどが発する光を浴びることによって覚醒してしまい、「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」などの睡眠障害を引き起こしやすくなる。

「質の良い睡眠がとれている人」はTVやスマートフォンを観るのではなく、読書やストレッチを行いリラックスすることで、質の高い睡眠を得ていることが推測できる。

次に、起床後の過ごし方について聞いたところ「ゆっくり朝食を作ったり、コーヒーを淹れたりする」36% 、「朝日を浴びる」28%、「一日のスケジュールを確認する」25%などの習慣があることがわかった。

以上のことから「質の良い睡眠がとれている人」は忙しい朝でも、ゆっくり朝食を作ったり、コーヒーを淹れたりするなど、時間に余裕を持って暮らしていることが推測できる。[グラフ3:起床後の過ごし方]

[グラフ3:起床後の過ごし方]


どれも特別な習慣ではなく、誰にでもできるちょっとした習慣だが、睡眠によい影響をもたらしているということが推測さる。



質のよい睡眠は、仕事に対する意欲や外見への効果、生活の満足度にも関係!?
「質の良い睡眠がとれている人」を対象に、質の良い睡眠がとれたと実感した日に気づいたことを尋ねる調査が行われたところ、「朝食がおいしく食べられた」28%、「朝の仕事がはかどった」27%、 「肌つやがよかった」20% 、「朝から笑顔が出た」14%、 「新しいアイデアが浮かんだ」11%という結果になった。

睡眠の満足度や睡眠の質が高いことが、仕事に対する意欲や外見への効果などに関連していることが伺える。[グラフ4:質の良い睡眠がとれたと実感した日の気づき]

[グラフ4:質の良い睡眠がとれたと実感した日の気づき]


また、仕事やオフについて尋ねる調査が行われたところ、「休日(非就労日)の生活は充実している」75%、「仕事はやりがいがある」73%、「楽しく仕事ができている」73%、「仕事以外にやりたいことをやれている」70%という結果になった。 [グラフ5:仕事やオフでの自己実現度について]

[グラフ5:仕事やオフでの自己実現度について]


質のよい睡眠は、印象の良さ、仕事に対する意欲の高さに良い効果をもたらす!?
将来について質問が投げかけられたところ、「魅力的なリーダーになりたい」や「昇格したい」という回答が多く、キャリアアップに対する志向が高いことがわかった。

さらに、仕事の同僚や仲間と仲良くしたい、印象の良い人になりたいなど、人との関係を大切にしている様子も伺える。[グラフ6:将来を考えた生活向上意欲について]

[グラフ6:将来を考えた生活向上意欲について]


「特に質の良い睡眠がとれている人」は、より、生活習慣に対する意識が高い
「質の良い睡眠がとれている人」の中で、より睡眠満足度が高い46人(質の良い睡眠がとれている人の19%で全体の4%)を「特に質の良い睡眠がとれている人」とし、彼らの生活の特徴にも着目した。

就寝前は「読書をする」、起床後は「ジョギング、散歩、ストレッチなど体を動かす」、「部屋の空気を入れ替えたり、掃除をする」、「朝日を浴びる」などという回答が多い結果になった。[グラフ7:就寝前の過ごし方、グラフ8:起床後の過ごし方]

[グラフ7:就寝前の過ごし方、グラフ8:起床後の過ごし方]




また、「仕事はやりがいがある」、「日中の仕事は集中力を持ってやれている」、「休日の生活は充実している」などのオン・オフに関係する項目でも「質の良い睡眠がとれている人」よりも数値が高いということがわかった。 [グラフ9:仕事やオフでの自己実現度について]

[グラフ9:仕事やオフでの自己実現度について]


さらに、関心のあることを自由回答で答えてもらう調査が行われたところ、「自身や家族の健康維持増進」を挙げた人が多いという結果になった。「特に質の良い睡眠がとれている人」は毎日の習慣に関しても、「質の良い睡眠がとれている人」より良い数値が示されたことから、自己実現に向けより高い意識を持っていることが推測できる。


最後に、良質な睡眠をとるために必要な5つのポイントを紹介していくので、「寝ても疲れが取れない……」という方などはぜひ参考にしていただきたい。

1.就寝前は、ストレッチなどの軽い運動やぬるめのお湯で入浴
→その後の体温の低下とともに入眠しやすくなる

2.エアコン設定は、就寝前に室温を25度まで冷やしておき、就寝時に27~29度に変更
→涼しい部屋でスーッと入眠でき、睡眠中に体を冷やす心配がない。

3.テレビやパソコン、スマートフォンなどの強い光を浴びないように
→体内時計を遅らせたり、睡眠を促す物質の分泌を阻害する恐れがある。

4.朝、目覚めを良くするために起床後は、朝日を浴びたり、窓を開けて部屋の空気を入れ替えたり、朝食をとって、体を内臓から起こすことが重要

5.時間に余裕を持ち、一日のスケジュールを確認したり、仕事などの準備をしよう。
→気持ちにも余裕ができ、より良い一日のスタートが切れる。

【調査概要】
●調査名:全国睡眠意識調査 /調査主体:味の素株式会社
●調査対象:日本に住む20~50代の男女 1,200名/ 実施期間:2019年3月/ 調査方法:インターネット調査
●「質の良い睡眠がとれている人」の定義:平日の寝つき/平日の寝起き/睡眠の質 を問う3つの質問に関して、「とてもあてはまる」「あてはまる」「ややあてはまる」と回答をした人。
(7段階評価のうち肯定的な回答を選択した人で、今回の調査対象者の20%(240人)が該当した
●「特に質の良い睡眠がとれている人」の定義:平日の寝つき/平日の寝起き/睡眠の質 を問う3つの質問全てに、
「とてもあてはまる」と回答した人。
(7段階評価のうち最上位)を選択した人で、今回の調査対象の約4%(46人)が該当した

出典元:味の素株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:9/15(日) 18:33
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