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「アーセナルはもっとできる」 ファン・ペルシー、古巣の“受け身過ぎる”姿勢に不満

9/15(日) 7:40配信

Football ZONE web

元エースがエメリ監督のチーム作りに言及 「自分たちの選手に応じたプレーを…」

 元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは、ウナイ・エメリ監督率いる古巣アーセナルの戦いぶりに対して物足りなさを感じているようだ。英紙「デイリー・メール」のインタビューに応じたかつてのエースストライカーは、アーセナルが「相手に合わせすぎている」と受け身過ぎる姿勢を指摘した。

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 ファン・ペルシーは昨季限りで現役を引退した。フェイエノールト時代には元日本代表MF小野伸二とも同僚だったレフティーは、2004年から12年までアーセナルで活躍。11-12シーズンには38試合30ゴールで得点王にも輝いた。

 ファン・ペルシーの在籍当時は、アーセン・ベンゲル前監督が率いていたアーセナルだが、現在はスペイン人指揮官のエメリ監督が指揮を執っている。就任1年目の昨季はリーグ戦5位に終わり、前政権から合わせて3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した。

 元オランダ代表ストライカーは、古巣の受け身過ぎる戦いぶりについて思うところがあるようだ。

「イングランドのトップ6チームの監督であれば、自分たちのクオリティー、自分たちの選手に応じたプレーをしなければならない。イングランドのトップ6のチームともなればお金はある。選手も、お金も、スタジアムも、ファンもすべてが揃っている。

 リバプールや(マンチェスター・)シティと比べると、彼ら(アーセナル)は自分たちのフィロソフィー、戦い方が80%ほどしかない。アーセナルはもっとできるはずだ」

「アーセナルの監督であれば、自分たちの強みを生かしてプレーすべき」

 ファン・ペルシーはさらに「アーセナルの監督であれば、自分たちの強みを生かしてプレーするべきだ。相手の強さに合わせすぎてはならない」と語り、今のアーセナルは自分たちのスタイルを確立できていないと指摘している。

 リーグ2連覇中のマンチェスター・シティや、昨季CLを制したリバプールのように、自分たちの長所を相手に押しつけるような強者のサッカーを披露することができていない古巣の現状に、物足りなさを感じているようだ。

 CLから遠ざかるなど苦戦が続くアーセナル。2003-04シーズンに無敗優勝を成し遂げるなど無類の強さを発揮した頃の面影はなくなっている。ファン・ペルシーの指摘にあるような受け身のスタイルから脱却し、かつての強さを取り戻すことができるだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:9/15(日) 7:40
Football ZONE web

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