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「パスポート」の取得費用が1万6千円かかるなぜ

9/15(日) 6:10配信

東洋経済オンライン

 海外旅行が特別なものではなく、私たちの日常的なレジャーとなって久しい。2018年の日本人出国者数は法務省「出国管理統計」によれば、1895万人に達した(1964年以降最多)。多数の外国人観光客が日本に訪れているのと同時に、多くの日本人も海外を訪れている。

【表】パスポートの取得費用はこうなっている

 とくにこの10年ほどでLCC(Low Cost Carrier、格安航空会社)が数多く登場し、東アジア諸国の主要都市なら片道5000円以下の航空券まである。費用の面でも、海外旅行は特別なものではなくなった。

■パスポートの取得費用が高いという声も

 しかし、問題が1つある。海外に行くためには必ずパスポート(旅券)を取得しなければならない。渡航費が安くなる一方で、パスポート手数料の高さが旅行者の間で話題になることも多い。

 筆者自身も先日、所持しているパスポートの有効期限が近づいたので、切替申請に行った(パスポートの「更新」は「切替」と言う。車の運転免許証のように今までの番号を引き継ぐのではなく、新しいパスポートが新たな番号で発行されるため)。5年有効か10年有効が選べるが、10年有効パスポートの切替申請をしたら手数料が1万6000円だった。

 この手数料は決して安くはない。なぜ証明書を発行するのにこれだけの費用がかかるのかという疑問は多くの国民が思っているようで、ネット上でもそうした意見が散見される。

 これは、自動車の運転免許との比較において高いと感じる人が多いようだ。運転免許更新の場合、更新手数料2500円で、優良運転者講習であれば講習手数料が別途500円の計3000円だ。パスポートの発給手数料は以下のとおりだ。

 5年有効と10年有効を選べるようになっている。ただし、10年有効は20歳以上のみで、未成年は5年有効となる。5年有効は12歳以上か未満で料金に差がある。また、この表により手数料のうち2000円が実際に窓口手続きをしている自治体の手数料でその他が国の手数料(収入印紙代)であることがわかる。

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最終更新:9/15(日) 6:10
東洋経済オンライン

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