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「ドラクエ5劇場版」ファンが心底落胆した理由

9/15(日) 16:00配信

東洋経済オンライン

物心ついたときからゲームと付き合い続けてきた筆者が、その長いゲーム歴から最新作や過去の名作までを掘り起こして語り尽くす連載。今回は番外編。
スクウェア・エニックスの名作ゲーム『ドラゴンクエスト5』を3DCG映画化した『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を取り上げる。公開直後、ネットでは多数の悪評が目立った同作をゲームファンの筆者はどう見たのか。
 1992年9月にスーパーファミコンソフトとして発売された『ドラゴンクエスト5』を、8月2日にフルCGで映画化した『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が公開された。

【画像】スクウェアの経営状況を悪化させた? 劇場版「ファイナルファンタジー」

 ゲームの映画化というと、ミラ・ジョヴォヴィッチが主役を務める『バイオハザード』シリーズのような成功例はあれど、大方の作品が鳴かず飛ばずの印象だ。

 とくに、同じ日本の国民的RPGの映画化という点では、まだスクウェア・エニックスでなかった頃のスクウェアが制作し、2001年に上映された、フルCG作品である劇場版『ファイナルファンタジー』が思い出される。

 この作品は当初予算の倍となる150億円以上を投じながらも大ゴケ。この作品の失敗がスクウェアの経営状況を著しく悪化させ、のちのエニックスとの合併の一因となったとも言われている。

■「ドラクエファンへの裏切り」

 実のところを言ってしまうと、僕は「ユア・ストーリー」にまったく興味がなかった。ドラクエは好きではあるが、わざわざ映画で見る必然性を感じなかったし、上記のような「ゲームの映画化はハズレ」という印象が強く、映画化は知ってはいても、とくに触れてはこなかった。

 8月2日。僕自身は完全に映画のことをいっさい気にしていなかったので、その日が上映初日であると知っているはずもなかったのだが、ツイッターで同作の感想として「衝撃の展開にびっくり」みたいなよい感想もあったが、一方で「クソ映画」「ブチ切れ」「ドラクエファンへの裏切り」などとツイートする人が多くおり、阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されていた。

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最終更新:9/15(日) 16:00
東洋経済オンライン

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