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俳優「小泉孝太郎」が着々と実力を付けている いかりや長介、ムロツヨシとの出会い

9/15(日) 5:59配信

デイリー新潮

 政界で陽の当たる道を歩き続け、このほどキャスターの滝川クリステル(41)と結婚した小泉進次郎衆院議員(38)。その事実はニュース番組のトップで扱われており、もはや国民的スターと呼んでもいいだろう。それと比べると、俳優の道を選んだ兄の小泉孝太郎(41)はマイナーな存在と見られがち。だが、実は伸長著しく、人気も評価も高まっているのだ。

【写真】抜群に美しい「滝川クリステル」

 弟の小泉進次郎氏と比較すると、話題になることが少ない小泉孝太郎だが、その力量を高く評価するテレビ局スタッフやドラマ評者は数多い。

 元毎日放送プロデューサーで同志社女子大・影山貴彦教授(メディアエンターテインメント論)も、そんな1人だ。

「自分の力で道を切り拓いてきたところに凄みを感じます。着々と実績を積み重ね、成功しているところが凄い」

 そう、言い方は悪いが、弟の進次郎氏は、家業を継いだだけなのである。父親が小泉純一郎元首相(77)なのは知られているとおり。曾祖父・小泉又次郎(1865~1951)の代から数えると、4代目の世襲議員だ。

 一方、孝太郎は、コネの利かない俳優の道を選んだ。親の名声など意味を持たず、力で競り勝つしかない世界である。話題性で仕事が入るのはデビュー当初だけ。だから2世俳優で成功する割合は、実は少ない。

 孝太郎は当初、「話題先行」「素のままの育ちのいい若者しか演じられない」などと叩かれた。本人は腐った時期もあったのではないか。だが、近年は違う。

 9月6日に最終話を迎えた孝太郎が主演する連続ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(テレビ東京・金曜・午後8時)も好調。8月30日放送の視聴率は7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「なんだ、一桁じゃないか」と言うなかれ。天下の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』(NHK)ですら、最近では5~6%しか獲れていないのだ。まして制作費などでハンデのあるテレ東である。『警視庁ゼロ係』の制作費は、おそらく『いだてん』の半分以下だろう。

『警視庁ゼロ係』はまず2016年に放送され、それが好評を博したことから、続編、続々編がつくられ、今作はシーズン4。主演ドラマシリーズを持っている点でも、孝太郎は評価できる。シリーズ化は成功の証なのだから。

 孝太郎の役柄は小早川冬彦警視。東大法学部卒のキャリア組であるものの、空気をまったく読まず、思うままに行動してしまうため、エリートコースから外された。頭はいいが、どこか頼りなく、いい加減なところもあり、昼行灯のような存在。複雑な人物で、決して簡単な役柄ではない。

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最終更新:9/15(日) 8:44
デイリー新潮

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