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なぜ韓国の自殺率は高いのか。受験、就活、結婚…ストレスの嵐

9/15(日) 15:47配信

女子SPA!

 順風満帆に見える韓国芸能界の闇について考えた前回に続き、今回は、自殺にいたってしまう韓国人のメンタリティについて迫ってみたいと思います(以下、K-POPアナリストの小野田衛さんによる寄稿)。

 なぜ韓国の芸能人は自殺してしまうのか? もっと言ってしまえば、なぜこうも韓国人の自殺は多発してしまうのか?

 韓国はOECD加盟国での自殺率が13年連続で1位、今年は2位。人口10万人あたりの自殺者数(2016年)が、日本16.6人に対して、韓国は25.8人にも上るのです。

日本人からすると、韓国人にはとかくアグレッシブでエネルギッシュなイメージ。うつうつとしながら思いつめて死を選ぶような姿が想像しづらいのではないでしょうか。ソウル近郊に住む知人の韓国人カメラマン(46)にそのように伝えると、「何を言っているんですか。韓国人がパワフルなのは酒を飲んでいるときだけですよ」と一笑に付されてしまいました。

周りの目を気にし過ぎてしまう気質

「当たり前だけど韓国人にも内向的なオタクはいるし、気を許せる友達がいないと悩んでいる人もいる。自殺にいたる原因は様々だから単純化するのは難しいけど、韓国人の見栄を張る気質が原因のひとつであることは間違いないでしょうね。

 韓国では受験戦争を勝ち抜いて財閥系大企業で出世をするのが一番偉いという価値観がある。これは上の世代が特に顕著です。さらに『男なら結婚して家族を養わなくてはいけない』という強迫観念も社会全体で強い。たとえばマンションの隣人が『あなたの息子さん、今はどこに勤めているの?』みたいなことを平気で聞いてくるんです。

 韓国人はやたら周りの目を気にするところがあるから、それがストレスに繋がっていくんですよね」(前出・韓国人カメラマン)

 しかも、韓国は若者の失業率が極めて高いのです。2017年の調査では20~29歳の失業率が9.8%、大学卒業者の就職率も同年調査で66.2%にとどまっています(日本の大卒就職率は19年調査で97.6%。ただし、その統計方法については疑問の声も多くあがっています)。

 タフでシビアな受験戦争を終えても就職も満足にできないとしたら、若者が社会に絶望するのも納得できる話です。しかし一方、韓国の市街地で工事現場を観察すると、単純労働は中東諸国などからの出稼ぎ外国人に任せているケースも目につきます。

「親からすると散々お金を投入して幼少期から塾に通わせ、ようやく子供が大学を出ることができた。それなのにコンビニのバイトや工場のライン作業に就くなんて、プライドが許さないのでしょう。子供も子供でそういう親の目や世間の目があるから、日本の若者のように妥協して年収の低い職に就くという発想はなかなか持てない。

 こうなると無職で貯金もないわけだから、結婚なんてできるはずもない。韓国は日本なんて比べものにならない少子化社会※ですからね。まさに悪循環なんです。若者が破れかぶれになるのも自然なことかもしれない」(韓国芸能関係者)

 韓国は超がつく格差社会。財閥系大企業に勤める一部のスーパーエリートと、名門大学を出ても仕事にあぶれるニートの差があまりにも大きすぎてしまうのです。しかし、この二極化は改善されるどころか、ますますひどくなっているのが実情といえるでしょう。

※合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子供の数)韓国:1.052、日本:1.43(2017年、世界銀行データバンク)

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最終更新:9/15(日) 15:47
女子SPA!

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