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【心に残る日本のバイク遺産】ホンダ「NS250R」

9/16(月) 17:07配信

webオートバイ

ホンダ2スト250の意地とロスマンズカラーの優美「NS250R」(MC11) -1984~1986年-

MVX250Fにより2サイクル250ccクラスへの参入を果たしたホンダだったが、同社にはもうひとつやるべきことがあった。NS500はレースで活躍してはいたが、250ccクラスで走らせるマシーンを当時は持たず、TZ250のワンメイクとなっている状態を改善するレーサーが求められた。

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そこでホンダは、MVX250Fの後継機種となる公道モデルと、2サイクル250ccレーサーを並行して開発するという手段を選んだ。そうして生み出されたのが、フルカウルを備えるNS250Rとこれを持たないNS250F、そして競技用モデルRS250Rであった。

RS250Rは1984年シーズンのレースに参戦。NS250の2台は1984年5月に発売され、価格は、FがMVX250Fに+1000円の42万9000円、RはFより11万円高い53万9000円とされた。

新開発の水冷2サイクル90度V型2気筒はRS250Rと基本的な構造は共通だが、RとFで別品番のキャブを装着。車体は多くが異なっており、フレームとスイングアームはRはアルミ、Fはスチール製を採用。コムスターの前後ホイールはスポークの形状が違うものを選んだ。

最終更新:9/16(月) 17:07
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