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上海上港MFオスカル、“リラックスモード”で登場も… 「全力を尽くしたい」と意気込み

9/16(月) 20:01配信

Football ZONE web

ACL浦和戦の前日会見にスリッパ姿で臨む 「遊びに来たのではなく勝つために来た」

 上海上港(中国)の元ブラジル代表MFオスカルは、浦和レッズと対戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦に向け、前日会見に出席。そこでは「ここには遊びに来たのではなく勝つために来た」と話したが、完全なリラックスモードだった。

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 オスカルは上海上港のヴィトール・ペレイラ監督と埼玉スタジアム内の記者会見場に姿を現したが、宿泊先のホテルのものと思われるスリッパを履いて登場。冒頭に意気込みを問われると「明日は重要だし良い試合になると思う。ここには遊びに来たのではなく勝つために来た。その目標を果たしたい」と話したが、リラックスモードは足元だけにはとどまらなかった。

 ペレイラ監督への質疑応答の最中には、中国語の通訳の背中に手を伸ばし、何やらいたずらを仕掛け始めた。実際、この日の会見はオスカルが話すポルトガル語の他、ペレイラ監督の英語、上海上港の中国語、浦和の日本語と通訳が入る回数が多かったため、監督や選手が話す時間に対しての全体の時間が長かったのは事実だ。それは、オスカルにとって忍耐を要する時間だったのかもしれない。

 明日の上海上港は元ブラジル代表FWフッキが累積警告で出場停止になり、ウズベキスタン代表MFオディル・アフメドフも負傷欠場が見込まれる。そのことについて問われたオスカルだが「その全ての責任が自分に掛かっているのではなく、チーム全体に掛かっている。その責任感の下で勝利に向けて全力を尽くしたい」とクールなコメントに留めた。

 上海での初戦では特に後半、オスカルが左サイドで躍動して何度も浦和をピンチに陥れた。プレミアリーグのチェルシーなどで活躍してきた実績と実力は確かなもので、間違いなく浦和が最も警戒するべき選手と言えるが、前日の時点ではまだスイッチが入っていないのかもしれない。明日のキックオフの瞬間、オスカルはこの日の記者会見とは全く違う姿を見せることになりそうだ。

轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada

最終更新:9/16(月) 20:01
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