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パ・リーグ6球団 チームの勝ち頭は?

9/17(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

今季、チームで最も勝利を挙げた投手は誰か? パ6球団の“チーム最多勝投手”をまとめる(記録は9月16日現在)。

千賀滉大の変化球レッスン!世界を震撼させた『フォーク』

福岡ソフトバンクホークス

 真のエースへ、千賀滉大の進化はとどまることを知らない。今季は1度も先発ローテを外れることなく、どんなときも先頭に立ってチームを引っ張ってきた。積み上げた勝ち星13(9月17日現在)もさることながら、圧巻なのはその投球内容だ。シーズン終盤になっても衰えるどころか、勢いを増している。9月6日のロッテ戦(ヤフオクドーム)では球団76年ぶり2人目のノーヒットノーランを達成。中5日で迎えた次の登板、12日の西武戦(メットライフ)は勝ったほうにマジックが点灯する大一番だったが、冷静に、それでいて熱のこもった投球で、強力西武打線を8回1失点に抑えた。激しい優勝争いの中で、絶対的エースの存在感が光る。

埼玉西武ライオンズ

 西武で2ケタ勝利に達しているのは高橋光成、そしてニールだ。この新外国人右腕は抜群の安定感を発揮している。開幕当初は結果を残せなかったが、4月後半から二軍で過ごした2カ月間で日本の野球にアジャストする方法を学んだ。すると6月下旬に一軍再昇格後は負けることなく勝ち続けた。首位攻防戦となった9月11日のソフトバンク戦(メットライフ)でも7回1失点と好投。球団の外国人では1994年の郭泰源以来、25年ぶりの9連勝を飾った。シーズン最終盤、リーグ連覇のために背番号54の存在は欠かせない。

東北楽天ゴールデンイーグルス

 チームの二本柱の岸孝之、則本昂大が3勝ずつと低迷する中、ここまで9勝をマークし、チームの勝ち頭となっているのが辛島航だ。緩急をつけた投球に定評があり、今季は先発ローテの中心としてチームを支えている。ただし、6敗と貯金が「3」にとどまっていることと、防御率4.25という不安定さが気がかりな点。また、自身初の2ケタ勝利がかかった9月14日のオリックス戦(京セラドーム)では5回途中3失点で敗戦投手に。残り試合は少ないが、初の大台到達はなるか。

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最終更新:9/18(水) 11:09
週刊ベースボールONLINE

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