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ジャニーズWEST 「洗いもんしてないからやっといたろ」の新境地とは〈AERA〉

9/19(木) 11:30配信

AERA dot.

 関西を愛するアイドルグループ、ジャニーズWESTがAERAに登場。デビュー6年目の彼らに、メンバー同士の絆について話を聞いた。AERA 2019年9月23日号に掲載された記事を紹介する。

【画像】蜷川実花撮影! AERA表紙を飾ったジャニーズWEST

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「いい意味で、全員違う。だから、この7人でやっていける」(重岡)
「7人を結ぶのは役割や義務感ではない。「『あ、洗いもんしてないからやっといたろ』みたいな、それくらい無意識の気遣い」(重岡)
「自分のことはわからないけど、ほかのメンバーのことはわかります」(藤井)

 グループの中で、「『自分の役割』を意識したことはあるか」と尋ねると、こんな答えが返ってきた。

 重岡は明るくて元気なWESTの象徴。小瀧は高身長イケメンの王道アイドル。盛り上げ上手の桐山はWESTのオトン的存在。グループ一の知性派の中間。作詞作曲に笑いのセンスも光る神山に、抜群の歌唱力とダンスでメンバーを引っ張る濱田。

「で、流星は、二枚目俳優もこなすクールビューティーやな!」(重岡)

 今年でデビュー6年目。ジュニア時代も含めれば、十数年の付き合いになるメンバーもいる。

 長い時間をかけて信頼関係を築いてきた結果、それぞれの個性がいま、万華鏡のように花咲いた。

「もう、言葉にせんでも(ほかのメンバーが)何したいかがわかる。『あ、ボケるな』とか『ツッコんでくれるな』とか。その安心感がある」(桐山)

 控室では、一人で静かに本を読む人もいれば、音楽を聴いて過ごす人もいる。時間の過ごし方は全員バラバラだ。だが、一人が控室に置いてあるけん玉で遊び始めると、自然と周りに集まる。技を成功させれば全員で拍手と歓声を送る。

 全員が気兼ねなく、自由に個性を発揮できるのは、桐山が言うように「いつもほかのメンバーが視界の片隅で見守ってくれている」という安心感があってこそなのかもしれない。

「仕事とは関係なく、一人の人間としてメンバーのことは尊重したい」(中間)
「メンバーの長所なら、特に意識しないでも目に入ってきますから」(濱田)
「素でできちゃうんやな!」(桐山)
「そのままでいて、濱ちゃん!」(神山)

 自分ではなく、仲間のことをこれだけ楽しそうに話すグループが、ほかにどれだけいるだろうか。(ライター・澤田憲)

※AERA 2019年9月23日号

最終更新:9/19(木) 11:30
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