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【KTMインプレ】ミドル・アドベンチャー 790 ADVENTURE そのバツグンの使い勝手に再注目!

9/17(火) 7:40配信

WEBヤングマシン

コスパ抜群のミドルアドベンチャーマシンに、オフロードマシン ゴー・ライドの編集長が試乗してみた

リッターオーバーの排気量を持つアドベンチャーマシンは世界的に人気だが、ここ最近は排気量を800cc程度にダウンサイジングしたミドル・アドベンチャー人気が急上昇中! 今回は、前回の“R”に続いてスタンダード仕様の790アドベンチャーを公道中心に試乗する。

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トレール並みのシート高が抜群の取りまわしやすさを発揮

オンオフパターンのエイボン・トレイルライダーを履き、ダウンフェンダーを装着した790アドベンチャー。こちらは舗装路メインで試乗してみたが、兄弟モデルのRより大幅に足着き性が改善されたこともあって、車体をひとまわりコンパクトに感じた。最初はストリートモードで乗ってみたが、レスポンスとパワー特性がマイルドになり、スムーズな扱いやすさが際立った。しかし、ラリーモードにすると一変。レスポンスとパワー特性がシャープになり、ミドルクラスらしい気持ちのいい加速感を楽しめた。舗装路ではRよりも取りまわしやすいが、フラットダートは問題なく通過できる走破性も持っている。まさにアドベンチャーマシンらしい乗り味になっている。

ストリート、レイン、オフロード、ラリーに合わせたエンジン特性がセレクト可能。レイン、オフロードは滑りにくいパワー特性で、ストリートはキビキビした印象。ラリーはダイレクトかつパワフルな乗り味だった。

低中回転重視の特性にセッティング変更

写真左:最高出力94HP/8000rpm、最大トルク88Nm/6600rpmを発生する並列2気筒はデュークと同時開発。LC8cとも呼ばれる新設計エンジン。写真右:しかし出力特性は変更され、低中速トルクはデューク用より太く、最大トルク発生回転も下げられ、オフロードで扱いやすいセッティングになっている。

KTM 790 ADVENTURE DETAILS

ホイールサイズはRと同じフロント21・リヤ18インチだが、前後サスの変更で明らかに低くなっている。ABSは車体のバンク角に合わせた制動力を発揮するコーナリングABSと、リヤをカットできるオフロードABSの2タイプに設定できる。

シート高850mmで、両足の指の付け根まで着く。アドベンチャーマシンとは思えない良好な足着き性を実現している。

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最終更新:9/17(火) 7:40
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