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カローラがフルモデルチェンジ、トヨタが誇る最大級のグローバルカーの実力まざまざ

9/17(火) 18:30配信

Webモーターマガジン

あらゆる面で大幅グレードアップ

2019年9月17日、トヨタのグローバルカー、誕生以来53年にして累計販売4750万台を誇るカローラがフルモデルチェンジした。今回、発表になった専用ボディを持つ日本国内仕様は、グローバルモデルより若干コンパクトにまとめられたものだ。また、新世代のカローラシリーズはすでに2018年6月にカローラスポーツが登場しているが、今回は新たにセダンとツーリングを発表、またカローラスポーツも一部改良となっている。

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フルモデルチェンジとなったカローラセダンとツーリングはトヨタの最新プラットフォームである「TNGA」を採用したことがまず注目点、これにより走りのクオリティが全般的に大きく向上したという。

またコネクティッドサービスの充実化もポイントで、全車にDCM(車載通信機)を標準装備し5年間基本利用料は無料(6年目以降は3300円/年)となっている。これはすでにカローラスポーツに導入されていたサービスだが、今回、新たにトヨタ車として初のディスプレイオーディオも標準装備としてスマートフォンとの連携が可能となった。これによりふだん使っているアプリや音楽などを車載ディスプレイで操作できる。さらにドアロックの遠隔操作などT-Connectサービス機能範囲が拡大している。

そして自転車や夜間の歩行者検知が可能な最新の「Toyota Safety Sense」が全車標準装備されたことも、今回のフルモデルチェンジの特長だろう。

パワートレーンは3種類、1.2Lガソリンターボ、1.8Lガソリン、1.8Lハイブリッドを用意している。セダンとワゴンの1.2Lガソリンターボは6速MT車のみの設定、カローラスポーツの同エンジン搭載車にはSuper CVT-i車もある。

さて、エクステリアデザインは従来モデルに比べてかなり洗練された印象だ。セダン、ツーリングともにカローラスポーツ同様のスポーツイメージが強調されている。これは低重心なシルエットの実現に貢献するTNGA効果のひとつと言えるかも知れない。インテリアも上質感があり開放感も十分、さらに前方視界も良好で、これにより運転がしやすく、また楽しいことも想像に難くない。

カローラは走りの面から安全、先進装備にいたるまで、あらゆる面で大幅にグレードアップした。セダン、ツーリング、スポーツと幅広いニーズに対応する体制も万全と言っていいだろう。これまで存在感が薄れつつあった日本市場において、このモデルで巻き返しに転じる可能性は大きいだろう。

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最終更新:9/17(火) 18:52
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